権力とぶつかることに何の迷いもない〜山本洋左右さん①

【人を元気にするのは、人の声/4月マンスリーゲスト・山本洋左右さん】

 

今月は、わたしの大学時代の恩師の1人・放送作家の山本洋左右さん(以下、大先生)にお話をお聞きします。
わたしとの関わりは今後出てくるので割愛しますが一言お伝えをしておくと、わたしが大学生の時に日本テレビ系『ズームイン!!朝!』の学生アルバイトをした時のご縁です。

卒業してからも年賀状のやりとりくらいは続いていたのですが、大先生と今またこうしてお会いするようになった一番の理由は東日本大震災でした。大先生がご連絡をくださり、震災の約2ヶ月後には大先生が岩手を訪れ共に沿岸部を周ったのでした。そしてそれで知ることになったのですが、なんと大先生とわたしは誕生日が同じ(!)で、以降、誕生日の前後で大先生と一緒にお祝いをして日本酒を飲んでいるのです。学生時代、こんな日が来ようとは…笑笑

そんな大先生との色々なこともあるのですが、最近、BRAHMANのTOSHI-LOWさんと雑談から長々と話をする機会があり、「ちえぞうは知らないのか、そういう話」と言われたいくつかのことがあります。確かに知らない、いや知る必要もないだろう過去のこと、と思っていた自分がいたのが事実です。そんな話の片鱗が、大先生との会話でも出てきます。

無意識のうちに自分は考えない人になっていないか、学ばない人になっていないか、自戒を込めて。大先生のお話をどうぞ。また大先生のブログも大変ためになります、こちらからご覧ください

 

 

【補足】1970年代の大卒初任給は39,900円(年次統計による)

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