2013年3月、FM岩手のスタッフに対して行ったインタビューの第四回目です。
第三回に続いてお話を伺うのは、FM岩手営業部・三嶋さんとフリーパーソナリティ・山本大一さんです。
最終回の今回は、営業部の三嶋さんが震災後に沿岸部に向かったお話がメインです。そしてFM岩手で津波の被害を受けた土地から最初に発信した方こそ、三嶋さんでした。
多くの地方FM局は、報道部などの部署が存在しません。また、局のアナウンサーも人数が少ないところが多いと思く、山本さんやわたしのようなフリーランスを現地に行かせることは局の判断としても出来ないでしょう。なぜ営業の方が?と思われるかもしれませんが、それにはそういう理由があるのです。
三嶋さんがあの時、電話を通して届けてくれた声を今も思い出せます。
三嶋さんに対して伝えたいこともありますが、それはまた別で書くなりします。まずはご覧いただけましたら嬉しいです。
(Thanks to VERONICA VERONICO、Ayami Matsuo)