2012.11.24 ファッショニスタによる漁船支援 菅原誠〜後編〜

菅原誠。盛岡市大通りに店を構える「スガワラ靴店」三代目。

前編にて、菅原氏の‘イズム’のようなものが伝わったかと思います。今回の〜後編〜は、菅原氏がはじめた、三陸の海の男たちへの復興支援・「アドボート」についてのお話です♪

 

 

2011年5月のゴールデンウイーク・東日本大震災の発生から2か月経たない頃。岩手・大船渡でのスナップ。今回のインタビュー冒頭に出てくる、支援物資として「沿岸部に靴を届ける」活動をしていた時の一枚です。

この活動を通して感じたこと、が。今、菅原氏が行っている「アドボート」の取り組みにも多々、繋がっているわけです。

アドボート…三陸の漁船への支援の取り組み。津波で漁船が流されてしまった漁師さんたちに、また海に出てもらうための支援。簡単には、漁船へのスポンサーを募り、そのスポンサー企業のラッピングを漁船に施す、というものです。

三陸の海は、こうして。これから、スタイリッシュにもなっていくかもしれませんね☆

アドボートジャパン公式ホームページはコチラ

 

 

アドボート(advertising boat)…読んで字の如く、「広告を載せた船」というだけではない。いろんなことやものや、ひと、が。繋がる、船。

無理せず、長く続く支援をするにはどうしたらいいのか。そんなヒントも詰まっているお話になっています☆

 

 

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