未来へ〜music with you!

文化放送『music with you!』と最近、拙ブログが連動しておりませんでしたが。最近も絶好調でお届けしておりますです🎶これまで以上に(ディレクター氏も含め)「お会いしたい方に来てもらって」いる感じです(^^)

先週、今週とお迎えしたのはこちらのバンド!

メジャーデビューを果たしたCloque.(読み;クローク)、ツアー初日にお邪魔しましてね@横浜F.A.D!

余談ですが、FADボスとは神戸でお会いして以来でした。ちょうどフェス・カミングコウベ前日。「あいつは、がんばったよなぁ」とボス、一言。ライブハウスの中で天を仰いだ。

「ところで今日は誰、見に来たの?」(リストを見るボス)…なんか最近、字が見えなくてよぉ、…お!?オマエ何!?文化放送の人なの!?出世じゃん出世!つーか、横浜でなんかやれよ!

いろんな意味で、この日この時のライブを見られて良かった、横浜のライブハウスに行って良かった、と思ったんだった(^^)

Amelieは間に合わなかったのだけど、他2バンドもライブ中にCloque.のメジャーデビューをお祝い。今の若い世代でもメジャーデビューっていうのはひとつのプロセスなんだね、と思う。

そんで初めて見るクローク。ほほぅ、と思って見ていたら、隣が若いサラリーマン風の男性だったんですね。番組にクロークをお迎えした時に話した通りで、この方がクロークの曲を口ずさみながらライブを見ていた姿を見て、「あぁ、きっと大丈夫」って思いました。わたしの確信は正しい、と。そこから、ツアー中にもかかわらず、ゲストに来てもらうようにお願いしたんです。

圧倒的に女子ファンが多いと思っていたら、確かに数でいけばこの日のお客さんは女子のほうが多かったかもだけど、でも男性にちゃんと歌詞が響いて日常にあるんだな、と。たった一人でも、そのシーンを目の当たりにできたことが確実な確信でした。

(左から→ドラム・吉見さん/ボーカル&ギター・村松さん/ベース・吉田さん)

そしてお迎えしたメンバー全員は、番組の放送後記に書いたことと重複するけど「音楽とライブで伝えるものが全て」な人たちだなと思います。ライブで汗をたくさんかきながら、懸命に喋りながらも歌う姿こそがすべてで、それで良いのだな、と。

20〜30本のツアーを普段しつつ、このメンバーでのバンド活動は約4年。ちなみに英語表記だとクロークの後に小さな「.」(コンマ)がつきますが、これは何故?とお聞きしたら、「バンド名を決める時に、メモ帳に村松さんがCloqueと書いて、(いつもの癖で)「トン」とペンを置いた、その‘点’が、しゃれてる感じが出てる!と(この表記に決めた)」…でも、ひとつ困ったこととしてはSNSのハッシュタグに「コンマやドットが反映されないんですよね、なんかドットがいつも寂しそう」って語ってたのにはちょっと笑った(笑)!

4月にメジャーデビューしたミニアルバムには7曲入っているのだけど、わたしはこの中でも3曲めの『365』という曲が好きで。この歌詞の描き方が素晴らしいなぁと思うんですよね。この曲に特に村松さんセンスが出ていると思うのだけど、実際に村松さんも「この曲の歌詞、これ良くない?とメンバーに唯一、言えた大事な曲。いつもなら、こんな感じはどう?って感じで聞くのだけど…」と言っていて。この曲もオンエアしたいなぁ、と思いつつ、それは思いとおしゃべりだけにして、ぜひにこのミニアルバムを手にされてみてください(^^)

そうそう、CDを手にされてもジャケットとかにメンバーって写ってないんですが、これまでのCDにしてもメンバーって写ったことがまずないのだそう。こうして写真に収まること自体貴重だったりして(笑)?わたしが手にしている小さなポーチですが、これ、横浜のライブ後に思わず買ってしまったものなんです。ライブで感じた確信を忘れないようにしようと。クロークにインタビューしたこの日から、ストップウォッチ入れになりました🎶

そんなわけであっという間にツアーファイナルはやって来まして、2年ぶりの‘因縁ある’場所@高田馬場phaseは何度も「前から詰め合わせてくださいー」とアナウンスが入るほどお客さんが駆けつけたライブになりました。横浜の時の何倍のお客さんでしょう?そんでもってこの日も「ライブ中に口ずさむ男性」が、しかも複数いて(マジ)、同性に愛されるのはバンドにとっては本当に大事という持論あるわたしとしてはこれはもう!でした。

(で、アンコールの声がまた静かめな「ワンモー」だったのはやっぱり時代なのか?とこの日も思いつつ)アンコールで登場して、さらにダブルアンコールの展開になったのですが、本編で演った盛り上がった曲をもう1回ここで(確か「スターマイン」という曲だった記憶)、というのがなんかエモかった。そんで、いい顔してた、メンバー3人。「今回のツアーは9本で普段と比べたら少ないけど、得るものがあるツアーになっている」と番組で語っていたことの裏付けだと思った。

それと、koboreはクロークの「愛すべき後輩(自ら言ってた!笑)」だそうで、先輩のことを思い絶賛するMCがずーっと連なってたのも良かった◎です^^

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