高橋ちえのズバリ言うわよ!〜music with you!〜

さてさて改めましてお知らせですが、文化放送『music with you!』が先月から、音楽情報サイトのmu-mo stationと連動をはじめました!

それぞれにいろんな情報を書いているので、自分のブログがおろそかになってしまっていたのは事実。でも、最終的に何があっても残る(残せる)のは自分のブログだと思うので、ここの更新は遅くなっても必ず書こうと思っているし、何よりも自分の備忘として絶対に大切なツールだから、そのどちらのサイトにも書いていないことも含めてちゃんと残しておこうと思う(それをオープンなブログにする必要はないという考え方も最近芽生えてきてはいるのだが、やはりウェブで情報を引っ張り出せるのは本当に手っ取り早くなってしまっている…)。

ということで2019年。いちばん最初のオンエアは忘れもしない、正月三が日の1/3。本当に本当に番組に来てくれたこの方たち♡

髭ちゃん、須藤さん(右)が、ギターの斉藤さんを引き連れてやって来た♪

須藤さんのふるさと・茨城では毎週ラジオ番組がオンエアされているとのことで(コチラ)。地元でラジオできるっていいことだよねぇなんてざっくばらんな話ができつつ、でも実際に会うのはまだ2回目だよね(放送でも言った通り、その前に飲み会で会ったので実際には3回目ではあるが)?と、なんだか不思議。なにこのお互いに昔っからの知り合い感?笑

そうなの今年というか今後の目標としては、須藤さんがアシスタント(爆)でわたしがパーソナリティの「ズバリ言うわよ!」という、昔に存在した番組のパクリのまんまで世の中のあれこれをぶった斬るラジオ番組を持つという話で盛り上がってましてね。笑笑。「はい次のメッセージ須藤さん読んで!」とわたしが言えば須藤さんがメッセージを読むと言う。笑笑

…なんてことは本当に思いつつ、髭ちゃんをお迎えして考えたことがあるんですよね。わたしなりに。

本当にいろんな方から番組に遊びに来たいというお話をいただきます。うれしいです。そうだよなぁ、ここは東京。多くのアーティストが東京、関東に住んでいる中。この地の利を生かさない手はないよなぁ、なんて思ったりしているのです。おっと、ちょっと色々つい書いてしまいそうで、それは形にします。地道にがんばります(^^)

おふたりに書いてもらった‘なんちゃって書き初め’。そもそもはこの日のインタビューシートが本当に真っ白で、という証明として書いてもらったというのは番組ブログにも書いた通りです(ということでおふたりが書いた漢字の意味はこちらからご覧ください♪)

(いやホントにないでしょこんな漢字!笑)

これぞまさに「しゃっちょこばった(=おすまししている、かしこまっている)」1枚?お二人がプレゼントとして持って来てくれた髭ちゃんトートバックを持って嬉しそうだな〜オレ(笑)!

斉藤さんが、この番組を聞いた感想をお話ししてくれて。それがすごく嬉しかったことです。さっくり書くと、ちゃんと「いい曲はいい」っていうのが伝わる曲紹介だったりトークをしていると。面と向かってそんなこと言われることはもうほとんどないので、胸の中にしまいつつ、しまいきれなくて今思わず書いちゃいました(笑)。

最近、本当に考えることが多くて、時代が変わっていることにもっと真剣に向き合って神経を研ぎ澄まさないと、と思う反面、それに疲れてしまう自分がいるのも事実で。今回のmu-mo stationのお話だってまさに「今」のお話だと思うしとても嬉しいこと。迷うことなんてしょっちゅう出てくる、にしても、とにかく。目の前のことを必死でやろう、と頑張っているつもりです。もしかすると昔からのラジオは何も時代の変化についていくことはないのかもしれないし、そういう意味で自分のおしゃべりはこれで(そこそこ)大丈夫なのかな、と。第三者でもある斉藤さんに面と向かって言われたことは本当に励みになった。と今、改めて思い出した。だから、そんなおしゃべりをキープしつつ、もっと他に、出来ることをがんばっていかないと、いけないのかな。ちょっと堂々巡っちゃったけど。笑

今年のスタート、振り返って番組に髭ちゃんをお迎えできたのは本当に良かった。そんな思いをここ最近の慌ただしさですっかり忘れてました。いいな、やっぱり時間が経ってからブログに記すのも、もしかして悪くないのかな(笑)?

髭ちゃんをお迎えした後の1月のゲスト様については既に記載済みでして(時系列を無視しててすんません)。で、1月最後にお迎えしたのがスカート・澤部渉さんでした。

澤部さんはお母様の影響でラジオをよく聞いておられたそうで、それがしかも文化放送だったと(!)。番組ブログには‘よどみなくお話する’といった表現で書きましたが、本当に無駄がないお話し方をされる方だなぁと思います。もともと質問事項なんてまったく先にお渡しとかしていないんですけどね。笑

確かにリリースタイミングで色々なラジオ番組に出られていて、同じ質問を多々受けておられる、ということはあるかもしれませんが、そうではない質問(だと思う)…過去作品をまた最近になっては新しい音源に収録している、という事に対する質問でも(これは昔からの作品をCDで買っていないと気づかない点だと思います/番組ディレクターが所持していたために気が付いた)。そのお答え、かいつまんで残しておくと、以下。

自分で音源、CDを作りはじめた頃。そのお金の管理が‘生活と直結していた’と語る澤部さん。自主制作だったという作品はあまりお金をかけずに録ってしまったものもあるし、そんなわけでいい環境が整いつつある今、ちょっとづつ昔の曲を録り直しているのだと。「気合いで録ったもの(過去作品)もいいけれど」と笑いつつ、でも、今回4曲入りのニューシングル『君がいるなら』に収録されている『すみか』という曲がまさにそうで、過去の音源に入っているんです(『サイダーの庭』/2014リリース)…その思いをすらすら〜っと。それこそ本当に‘よどみなく’、お話ししてくれました。

ちなみに。スタジオで聴き比べてみた感じ、わたしは、どちらもどちらでそれぞれ素敵でした。しかしながらこの違いは、いいステレオだから分かるものなのか?もしかするとPCなどを通してだけだとこの違いというのは伝わりにくい違いなのかもしれません。でもそんな違いというのが音楽の面白さでもあるのかもしれない。突き詰めて考えていくと、澤部さんはそんな違いも大切にしている、そして音楽界も大きく時代が変わりはじめている中(CDというものがもはや存在しなくなっている時代が来るかもしれない中)、澤部さんは音楽の根本に対してチャレンジを続けている、そんな音楽家なのかもしれない、とも思ったりします。

ちなみに文化放送の別な番組(ガキパラ)にもご出演された澤部さん。スタジオで演奏を見せてもらいましたが、本当にすごかった…!!!息をのみました。サックス(武田真治さん)と澤部さんのギター&歌の絡み、これがもうなんとも。こんなにスリリングにもなるんだスカート!!ってな感じでした(^^)この時の放送は永久保存版なみに素晴らしかった!!です!!

 

さてさて3月に入りまして最初のmusic with you!は、あさって3/7(木)26時〜andropをお迎えしますぜよ🎶

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