そんなわけで先週、千葉に行ってきたおはなし。
『ニッポン全国 鍋グランプリ』というイベントがありました。こちらで見事、ベスト3に入った鍋、なのに…
地元の方や千葉県民。「はて?」
ということで、じゃあ行ってみちゃおうじゃない!と行ってきたのでございます☆
いろいろと昨日(20日)、ベイエフエム・パワーベイモーニングでレポートしたのではありますが!
こちらが鍋グランプリに出場した時とほぼ同じ具材が入っている『家康鷹狩り鍋』です!どーん!!!
(食べやすいように手羽先が手羽元、とか、食べた後にサプライズとして、器の下にラーメンをしのばせていた、とかの違いはありますが。しかしシメの麺は種類を選ばず、だし、雑炊もいける!ホント鍋って奥が深い…)
ひとつオンエアとの繰り返しとしては、東金市で作られている黒豆みそを使ったオリジナルレシピを開発してる中で、こうして鍋に行き着いたこと。東金は家康が鷹狩りに訪れていた場のひとつとして、家康も食べていたのでは…とロマンを馳せるようなネーミングにしたこと。まだこの鍋も進化中で、家康の時代のように野生の肉(猪とか)を入れていくのも良いのでは、なんて話が出ていること。
こうして東金市内のお店にも張り出しがされつつあって、ネーミングは違えど、つまりはベースとなっている『東金黒豆みそ鍋』を楽しめるお店は増えつつあること。
そんな、鍋そのもののレポートが主になりましたが。
実際に行ってみて感じたのは、街の方の「まち」に対する純粋な思いでした。もともと東金は、その名前からも想像できるように金の潤沢な、商人のまちだったんだそうです。歴史も古い。しかし今は、商人のまちから農業をする方も増えている。日本全体で言えることで、まちの空洞化も進む中、これからの「まち」を考えた時。まず黒豆を使って、味噌づくりを農家さんがはじめた。そのお味噌を他には味わえない料理に仕上げてみては、と、いま、がんばっている。本当に試行錯誤を重ねている途上なんです。
お邪魔したお店(今回の鍋グランプリのために、味のアレンジを施した)・『かくじゅう』永井さんが、本当にそういう方だったんですね。
大幅に時間をオーバーしながら、いろいろなお話を聞けた。鍋を我々のためだけに作ってくれるために、用意してくださった朝採れ野菜のおいしかったこと!鍋に入る野菜って「もう古いし」とかありがちだけど、鍋に新鮮野菜を入れても野菜に味があるとこんなに分かるんだ!ってくらい感動しました。ネギとか春菊とか!
自分の中で、持ち時間で何を伝えるか、そして伝えられたのか、というのはいつもいつも反省するところだけれど、この反省ができなくなったら、やっぱり、放送には携われなくなるんだろうな、と。また次に向かっていきます(^^)
永井さんが試食で出してくださった『黒豆みそをつかったもつ煮』。これまたビールください!ってなお味でしてね!
黒豆みそは女性にはとても良いと思うのです。美容にね。いまはメーカーが入った黒豆みそを作りはじめていて、もっと手軽な値段で買えるようにすること(やはり地元の黒豆ということで値段があがってしまう)。また、鍋に主眼を置いて、鍋グランプリのレシピ(味について全く書いていませんでしたが、これがびっくりしますよ。箸がすすむすすむ!単なる「味噌なべ」ではない。詳しくはここに書きませんので、タイムフリーでベイエフエムを聞いてください!)の、スープを販売するためにもがんばっている…来年度中には、東金発で動きがあると思うので、楽しみに待ちたいと思います!
永井さんとのご縁ができましたので、このブログも一度きりで書き終わりませんよ!これからも追っかけます(^^)
きのうは早朝から丸いちにち活動!おつかれちゃん!で、久しぶりにこんなゼータクしました。やっちゃダメなやつですよね、ホイップクリームの上にさらにチョコチップなんて…もうしませんハイしません!
でもきのうは本当に良き一日でした!ベイエフエム・斉藤りささんに「高橋ちえ、おもしろいな〜!」とおっしゃっていただけたのがきのうのハイライトでございます。また、りささんがとっても素敵な女性で!想像と全然違いました。はきはきちゃきちゃき、は放送のまんまなんだけどね。放送後もスタッフみんなでわいわい。早起きなんてなんのその!というわけでベイエフエムに今後もお邪魔しますので、どうぞどうぞ、よろしくお願いします☆