先週末に初めて!
行ってきました、『スヌーピーミュージアム』♪
入場の時にチケットは『メモリアルチケット』に変えられる。入場した日付の、過去のスヌーピーの新聞連載が入ったしおりサイズのチケットに(ワタシがもらったのは1997年2月5日のものだった)。これも年代がランダムなものが配られるし、バレンタインが近いからとカードももらった。もう入場の時点で既にきゅんきゅん♡
撮影OKマーク。なんでしょう、もういちいち細かくてかわいいぞ!!!
なんだけど、展示自体は極めてシンプル。今は、スヌーピーというキャラクターが生まれるまで、作者C.シュルツのこと、原画の展示、スヌーピーの変遷を4コマで振り返る…等。ふつうにコミックで読むことができるものの展示が圧倒的だったとは思うのだけど、逆にコミックを買って読むことは(ワタシは)ないので、じっくり読むいい機会になりました。ウイットに富んだり、スヌーピーが哲学者のような物わかりのことを言っていたり、すごいな、スヌーピー☆
スヌーピーは『ルート・ビア』を飲むということで、カフェにてルートビアをいただいた(with フロート)。置いてるナプキンもスヌーピー、コースターもスヌーピー。食事メニューも充実してておいしそうだった(^^)
帰る頃には真っ暗になってたけど、外のオーナメントも光ってお見送り。
ひとつ言うと、グッズがなんというか…心奪われるものが少なかった件。ここならでは、のがいろいろあるのはモチロン良いのだけども(とか言いつつ買ってるんだけど。笑)。
どうしても写真に写り込んでしまうオレっち。そしてこちらの展示も駆け込み行ってきました!
石井麻木さんの写真展!
2011年3月11日。この日があって、東北に行くようになって。月命日にはひとり車を運転して東北に行っている麻木さん。見えている景色、触れ合っている人、麻木さんだからこそ、の、表せる世界。
写真は『写心』…麻木さんのこころを写す。そんな写真と共にある、ことばたち。
『乗り越えるのではない だきしめる』…ワタシもね、2011年の夏に岩手でまた大きな揺れがあった時。気持ちが限界になってツイッターにつぶやいた時。シンガーのNIKKIEちゃんが言ってくれたことを今も忘れない。「ちえさんのことを、今すぐ抱きしめたい」。
『ひとに 力を与えるのは ひとだ』…そうなのだ、やっぱり。人と人がふれあって、時にいざこざや分かり合えない時はあるけど、やっぱり。人と会うことで、力が生まれるのは間違いない。
『光と陰 どちらかなくしたら どちらもなくなる』…人物の被写体を見ながら、その通りだと思った。特に好きだったのは、浅井健一さんの写真とヒロト&マーシー、チバユウスケさん。年を重ねないと出ないのかもしれないね、特に、陰のほうが。そして、陰が出ることで、人間としての素敵さが出る☆
東京は梅が咲き始めましたー♪
初夏、麻木さんの展示が盛岡に行きます(初)!
麻木さんともゆっくりお話ししてきました。ワタシはこの展示を、一人でも多くの方に届けたいと思っています。目の当たりにして、そう思わずにはいられませんでした。音楽好きなら知らない人はいない麻木さんのお写真だけど、音楽好きに限らず全ての方に見てもらいたい、と強く思っています。確かに被写体はミュージシャンが圧倒的に多いけど、麻木さんが写したいことは、表向きがミュージシャンであろうと、その「人」の「心」なのであって(また、麻木さんを投影していることもあろうかと)。
そして、毎月、東北に行っているからこそ。
正解なんてない。どんなことにも、正解はない。麻木さんの展示が、また、自分の歩み方を示してくれるような、道しるべになるような。そんな気がすごく、します。
盛岡での展示が近づいてきたら、またお知らせしますね(^^)
(会場で売っているクリアファイルは盛岡でも販売されると思います。これがまた、素敵なのですよ。ハイエイタス@武道館の写真、片平里菜ちゃんの写真。あえて載せません、おたのしみに!)