きのう書き忘れた補足として。10-FEETの『シガードッグ』という曲は、震災後に彼らが大船渡に持って行った曲です。
ありふれた願いや悲しみは今日も世界にあふれて 君は今ここにいないけれど 僕はすこしだけ旅 続けてみたんだ
そしてワタシがいつも思い出すのは、ケセンロックで『goes on』を聞いた時のことです。
人が 海のように おおきくなれたら 人が 波のように 優しくなれたら
海がたくさんの人を運んでしまった。波がたくさんの人を連れていってしまった。でも、海沿いに暮らす人は、それでも。やっぱり海で暮らすことを選んでしまう。そんな人が多い。
それは、自分が生まれたところだから。絶対的にそれは、変わらない場所だから。どんなことが、あろうとも。
この曲を震災後に、ケセンロックで聞けたことを忘れることはない。
2/3、1デイ山梨トリップのおとももモチロン、10-FEETでした♪
石和八幡宮にお参り。のぼりで気づく。「今日って節分!?」
ほうとう、ごちそうになりました。1人前がこの大きさ…ってのを示したかったのですが伝わらないよねコレ…オレ、馬鹿の大手だからさ(成人男性よりもヘタしたらデカイ)。しかしほうとうって本当に裏切らない味だわ。おいしい!あったまる!ハラパン(=おなかいっぱい)!大好き!
とてもとても、素敵なお話をさせていただくことができました。今、音楽・放送業界にはなかなか減ってきている「ダイナミックさ」を感じるお話も。いつかいつか、この方々とお仕事できますときがあるように。心からそう願います☆
石和温泉駅。ちょうど1年くらい前にこんな施設が、観光案内所とともに併設されています。イメージとしては、フジロック会場の越後湯沢駅にある日本酒の有料試飲ができる場所、みたいな!
200円から楽しめるワイン(量に応じて値段が変わる)。すべて、石和温泉がある笛吹市のワイナリーのみ。山梨は勝沼が有名ですが、こちら笛吹も負けていない!施設としても面白いと思うのですが(クラッカーのおつまみをサービスしてくれるし!)、残念なのは平日16時までのオープンということ(土日は17時まで)。
そこから、駅近くの日帰り温泉でひとっ風呂。「ワイン風呂」なる赤ピンクのお湯が素晴らしかった。香りがするのよ、また!
夕方、甲府に移動。駅近くがこうして、蔵を使ってオシャレなストリートになってました。おいしそうな飲食店も入っていたり!
信玄餅で有名な桔梗屋のお店でブレイク(黒密庵、というらしい)。こちら・きなこラテ、驚くべきは。きなこの種類が選べること(きな粉、黒大豆きな粉、青大豆きな粉)!一番人気だという黒大豆のきな粉で作ってもらいましたが、まぁきな粉というか豆の香りがすごい!しかも腹持ち良し!その後、全然おなかがすかなかった(笑)。大人数で行ってそれぞれ別の種類を頼んで飲み比べしても面白いだろうなー(^^)
しかし信玄餅は有名ですが、そしてそれがおみやげとしても喜ばれるけど、いろいろチャレンジして新しい商品を出してるのが面白かったなー。ちょうどお店の中のフライヤーに載っていた、この会社の相談役が話していた言葉が面白いので書いておく!
『京都で知った生八つ橋は衝撃的でした。何百年もの伝統あるお菓子が全く新しい味に変身して人気が上がり始めていたのです。伝統を守るということは新しいことにも挑戦することだと、このとき気づきました』
そして甲府の市街地に行ってみると、ちょうど、こんなお祭りで大賑わい!
この写真に賑わい感はないけど(お祭りの端っこの位置だから)、もう人がすれ違うのもたいへんなくらいの大賑わいでして!赤鬼と青鬼もいて、みんな写真を撮ってたり、鬼のツノつけてみんなで歩いていたり、おまつり、でした!
そんな街ナカに、素敵なライブスペースがありました。『桜座』という場所です。本当に、不思議なスペースでした。そう、この日のおたのしみ。トクマルシューゴさんのライブを楽しんできました!
ライブのことは追って書きますが、とりあえず会場に着いたら…
「なんでいるの!?」…お互いそう聞いてしまうあたり(笑)。某スマッシュという会社の某Yさんでした。なんだか東京以外で会うことが多い。そして知ってる顔を見てホッとする☆
甲府の節分のおみやげ。切ざんしょ(きりざんしょ;呼び方はいくつかあるみたいだけど)!拍子木みたいな形のこのお菓子を節分の頃に食べて、邪気を払うらしいです(諸説あるようですが)。山椒が入ったお菓子か…と思ったのですが、なんのなんの!美味!お酒にも合うかも!?というテイストで、帰りの電車でパクパク頬張ってしまいましたとさ♪