うまく記せるかな。きのうきょうの話。
会話には、語り、には。おしゃべり、には。
息づかいがあって、温度がある。
阿川佐和子さんの「聞く力」って本があるんだけど、あの帯に。ビートたけしさんの、こんな言葉があるんだよね。
「アガワさんと話すとつい喋りすぎちゃう」
ちえぞうには、ついつい、喋っちゃうんだよね、って。
そんなふうになりたいなぁ、って。きのうきょう、で、思った。阿川さんのような人、に。
確かにワタシは‘喋り手’とは言っているけれど。
お迎えするゲスト、ラジオでお送りする曲、など。すべて、の、「魅きたて役」であるべきだなぁ、と、思ってきたから。

盛岡のライブハウス・クラブチェンジ。
きょうは想定外の長時間、ここにいてしまった。笑

クラブチェンジをはじめた人。今やライブハウスだけでなく、いろんなことをやってる人。で、いつでも本気で話せる、ワタシの大切な友人。
黒沼亮介。
ライブハウスで会社組織化してて、社員化してるところははっきり言って珍しい。
黒沼という男と話していて。彼が考えている、ワタシが知らなかった部分が、今回、見えた。
「若い人が夢を持って動けるように努力している」ということ。
岩手にいても、音楽という仕事を通して、メシが食えてるということ。自分の好きだったアーティストのライブにかかわれて、ライブ後「ありがとう」なんつって、握手を求められること。
でも、そんなふうに会社の一員になるまでには「もう辞めちまえ!」とか、それ以上の罵倒のような言葉を言われたり、男女関係なく、とにかく厳しくハードに働く。人よりも素早く動けるようにする。
だから圧倒的に、大変なことのほうが多いの。みんな。
でも、ね。
大変と大変の中に、ひょっこり。お金では換えられない、喜びと幸せが、時に訪れる。
(そしてそんなふうに人が育っていけば給料も上げざるを得ないわけで、とゆーことは会社のお金が必要で、オーナーは必死に仕事取ってきてんのね。そんな姿はゼッタイ表向き見えないけど、さ。)
だから、ね。
どんな状況でも、そう簡単に、へこたれないで。そして、自分が思い続けて何かしら動いていれば、思い描いている夢みたいなものに、近づくことはできる。うん、きっと!
年なんか関係ない。いくつになっても、ね!
世の中捨てたもんじゃないよ(^^)
世の中捨ててしまったら、その時点で、終わるだけなんだなぁ、って。

きのうは。
クラブチェンジがはじめた居酒屋「808」に集う♪
「タカハシチエを囲む会、ってことで集合しますから」
つうことで集った面々、は。
クラブチェンジのスタッフだけじゃない。
モスビルドンドンアップ石井スポーツニートレコード
☆ウレシカッタデス☆

まだ酔っぱらう前の面々。笑
ちなみに。お豆腐類がウマかったし、初物のさんまもいただきましたん♪
食にい~いこだわりを持つお店になっていく予感がした。ま、また次回行ってみて、ですなん!
で、さらに、もうちょっとイケそうな面々が。
宮古から移転してきた「S」というバーに移動して飲み始めたら…

「ちえさんっ!ちえさんっ!!」
目が光ってるのはご容赦を。盛岡の「きぶね」というお店の方々が☆
よく覚えてますね~…なんか、この言葉しかやっぱし出てこないけど。嬉しかった。
今回の盛岡・岩手ステイは、嬉しいことが多かった、と思う。
ワタシはやっぱり思う。
いろんなことが言いやすい、発信しやすい世の中になった。文句を言ったり、あげ足をとったり。叩いてるニュースに加勢したり。
そんなことが目につきやすい、また、そうしやすい状況だけど。だから、こそ。ワタシは、いろんなことを、理解したい。理解を深めるために、話をしたい。膝をつき合わせて、ね。それが時に言いあいになっても、面と面が向き合っての言いあいを怖がってはいけない、と。
すべての人が仲良くやるのはムリなのは分かってる。でも、こうして。いろんな人に助けてもらって、ワタシは生きてきたから。
繋がれるんだったら、繋がってほしい。
ワタシは、ちょっとお節介とかになるのかもね、ある意味。
でも、お節介で嫌われたら、それでいいや。笑!

最終的に、クラブチェンジの若頭・しゅんやくんを連れだして「柳家」のキムチ納豆ラーメンでフィニッシュ!
やっぱ盛岡いる時一回は、食べなくっちゃね、コレ!
そんな、きのうの集まりでも。思ったんだ。
大変じゃない人なんか、いないっす。これだけは断言できる。大変じゃない人なんか、いないっす!!

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