どーんっ!!!
なんだか吸い込まれていきそう。こういう場所って独特の‘気’のようなものが漂ってるよなぁ。それはもう何とも言葉にできないものなのだけど。
ストーンヘンジ。謎が多くて解明されないまんまで、この先も解き明かされることは難しいでしょう。でも、解明されないことが多いからこそ、いろんな想像をしてしまう。
もともとはこんな姿だったのではないか、という絵。
礼拝をする場所だったのか?癒しの場所?埋葬場?あるいは、大きなカレンダー?
…ストーンヘンジに関するHPですら、こうしてナゾを提起することしかできない。さかのぼること紀元前3000年頃から建設がはじまったのでは、とも言われる。
こういうものを目の当たりにすると、想像がふくらんで、想像力が豊かな人間になっていく気がする。正直、たかだかこの遺跡(ユネスコ認定の世界遺産でもある)しかない場所をやや遠目に見ながらぐるっと廻るだけで、1時間半ほどの自由時間を持て余してしまうんじゃないか、なんて思ったけども、とんでもなかった。あっという間に集合時間!!!
やはりツアーで参加していた、イタリア人のソニちゃん。なかなかファンキーな女子だった☆
いまから10年くらい前かなぁ。ロサンゼルスから、アナハイムのレゴランドへ。やはりツアーで行った時。現地のファミリーがたっくさん乗ったバス。運転手さんがガイドしてるのにみんな爆笑してても、ちっとも英語が分かんない。
でも。
「見ろよ、全く笑ってない、後ろの東洋人を」
そんなようなことを言ってるのは分かった。視線が一気に集まった。悔しかった。というより、なんだか、惨めな気分だった。
それから、ワタシなりに英語をやってきたつもりです。今回、ストーンヘンジの半日観光も、現地でツアーを頼んで、なんとなく、ガイドさんの言ってることに笑ったり、こうしてソニちゃんとも楽しく写真撮ったりなんかして、なかなか英語を使う機会はないけど、あぁ少しは成長してんのかな、なんて。個人的には、ちょびっと。嬉しかった日でもあります☆