布ぞうりを通して、失われたコミュニティ作り〜工藤賀子さん④

【人を元気にするのは、人の声/5月マンスリーゲスト・工藤賀子さん】

 

今月は、一般社団法人あゆみ 代表理事・工藤賀子(のりこ)さんにお話を聞いてきました。
最終回では、東日本大震災後の東北の支援として「ふっくら布ぞうり」が今や、地域のコミュニティ作りにも広がっているお話です。前回から引き続くお話になりますが、工藤さんにお話を伺うまで知らなかったことでした。

まず補足として、あくまで月にインタビューを行った時点での布ぞうりの編み手さんですが、
陸前高田×4名/南三陸×3名/石巻・追波(おっぱ)、鹿妻×各3名/講習会を通して×8名前後/東松島×2名 そして現在、東京での編み手さんもいらっしゃるとのこと。こちらを踏まえてインタビューを再生いただけましたらです。

これはインタビュー終了後に工藤さんが語っておられたことですが、色んなアイディアが去年の春頃にたくさん湧いてきたそうです、それはちょうどコロナ禍に入った頃ですね。これまで歩んできたことを見つめ直して考える。これまで通りの活動が出来ないことを嘆くのではなくそういう時だからこそ思考し、動ける時になったらすぐに動ける自分や状況作りをしておく。

工藤さんが実際に行動し形にしていることをインタビューを通して伺って。自分の今後の糧にもなる時間となりました。

では、どうぞラジオを聴き流す感覚で、耳を傾けてみてください。

 

【補足】インタビュー内に登場する「ぷらっとホーム世田谷」のHP→コチラ

【補足②】インタビュー最後、工藤さんがTシャツに関する呼びかけをしておりますがもしも思い当たる方がおられましたらこちらのアドレスまでご連絡ください!→info@fukkura.jp

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