2013.8.30 JAZZRIZE DESIGN梅田さんに聞く その4

 

「ちえちゃんねる」、2013年度は。東日本大震災の時どうしていたか、その後どうだったか。立場や職種が違えばいろんな経験と思いがある。そのお話を、必ず交えて配信していきます☆

今年度、4人目にお迎えしたのは。岩手県奥州市生まれ&在住・JAZZRIZE DESIGN代表、梅田浩司さん!

今年も7月に開催・KESEN ROCK FESTIVALのポスターといった音楽関連から、地元のお店のHPデザイン、はたまた行政関連のお仕事まで。デザインワークは多岐に渡る梅田さん。

 

この最終回で、2011年3月11日午後2時46分のこと、そして、それからの梅田さんのことを、お話ししてもらいました。

そんなお話を、編集しながら。若干の、編集後記としても、書きますね。

 

ラストのほうに、2012年のKESEN ROCK FESTIVALが開催された時のお話をされています。震災の年は開催できませんでしたが、昨年。たくさんのアーティストや音楽関係者のサポートのもと、開催が実現できた。

その時。会場で、梅田さんも泣いたそうだ。でも、その時を思い出して発したこの一言が、私の中では残っている。

「でも…なんの涙だったかは、分からないんですけど」

開催できて良かった、と、素直に言える状況では、まだ、ないのだ。何もかも、まだまだ、まだまだ、これから。梅田さんは、そんな思いをあの時も人一倍、持っていたのではなかろうか。

震災から振り返っている時ではないのではないか。そうだ。まだ、そんな震災から立ち上がる道の途中も途中、まだまだ、なんだよなぁ。

……そんなことも、伝わってもらえたらいいなぁ、と。梅田さんインタビュー、最終回、いつもより若干長めの時間ですが、最後までご覧いただけたら嬉しいです☆

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