きのうのオンエアをお聞きくださった方、ありがとうございましたー!
「現代版ニューミュージック」を掲げ、音を鳴らすバンドの姿を。岩手のみなさーん、ぜひ明日(26日)、見に行ってみてあげてくださいー(^^)⇨コチラのサイト、「前日祭」で詳細チェック!
先週。こちらのイベントがあり、倉品さんが出演されていて。終了後にインタビューをさせていただきました(インタビューでもお伝えした通りで、そんなわけで賑やかな場から失敬!)。
ひとり弾き語る姿を見るのは初めてだったのですが、うーん!想像以上に‘しっかり’してました…って書くとどんだけ頼りないイメージなの!?って思うかもだけども、正直、グッバイのことを見て来てずいぶん経つので(笑)、ボーカルの倉品さんだけ、というのは大丈夫なのかな?という…もはや親心に似た不安(爆)があったのは間違いなくて。
行けなかったんだけど、そういえば今年の夏マエには渋谷のマウントレーニアホールでソールドアウトするライブをバンドでやって大成功だったんだよね。着実に、バンドとして歴史を刻みつつ前進してるんだよね!
そんなわけで倉品さんの弾き語りはとてもいい時間。カバーには大江千里さんの曲を選ぶあたりも(インタビューでお届けした通り、はっぴいえんどの曲と悩んだそうですが)◎!
たぶんそれでも、まだ。自分たちのバンドサウンド、自分たちにしかできない音楽、というのを模索してる感じなんですよね。バンドとしてのグッバイも然り。それが見てて、逆にすがすがしい。ちょうど、自分たちと近い世代のバンドマンたちと差が歴然と生まれ始める年代で、模索してるなんて悠長なことは言ってられないと焦ったりする時が来ると思う。ましてや、彼らが目指すのは今のバンドサウンドと迎合するものではない。でも、喩えとして、スピッツが唯一無二なバンドとしての存在であるように、グッバイも。そうなってほしいな、とワタシは、心から思っているんだよね。そのために、時間がかかろうとも(^^)
グッバイのドラム・つのけんくんもライブ会場に来たので一緒に飲む!
そうなのだ、つのけんくんと知り合ってなかったら、グッバイとは特に何かというご縁は生まれてなかったと思う!震災後に、バンドマンたちが開いてくれた飲み会の席。「ちえさんの地元、岩手のお酒を飲みましょー!」と言いつつそのお店には岩手の地酒が1本もなかった。今でも大切な思い出です。そこに、たまたま声をかけられて、ワタシのことなんか知らないけどちょこんと参加していたのが、つのけんくん。ちょうど、グッバイがスタートした頃だったと思うな。
そんなこともそうだし、バンドとしての「ご縁」が繋がって、広がって広げているなぁ、と思うのだよね。彼らは。
それが岩手での出来事なのだけど、明日、出演する『内丸大縁日』というイベントはサイトから分かるように24時間テレビの岩手版のイベントといったところです(簡単に説明すると)。このイベントに昨年、声をかけてもらい出演→それを見に来ていた方から「中学校の卒業式イベントに来て演奏してくれないか?」と出演依頼が来る(実際、ことし春に盛岡市立大宮中学校へ)→(たぶん)そんなこともあり、今年も内丸大縁日へ ※誤解なきよう、ワタシはこの経緯に一切関わっておりません!
ひとつのステージを、たいせつに。岩手とは縁もゆかりもないバンドがこうして、ワタシのふるさとと素敵なご縁が広がっていることをとても嬉しく思うし、こういうことができているのを見ても、グッバイは「この先きっと、大丈夫」と思ってしまうのだよね☆
最終的にボーカル・倉品さんも合流して1杯♪
じつはー…
倉品さんとは、この日がちゃんとお会いして話すの初めてだったんです(笑)!
が、今回をご縁に、こちらこそ。どうぞよろしくね!
GOOD BYE APRILというバンドとのご縁が、きのうのインタビューを聞いてくださった方や、このブログを通しても。もっともっと、広まっていきますように(^^)
PS)倉品さん弾き語りのライブイベント、最後には4人全員で1曲。「The Neatbeatsの黒いジャンパーを演ろうと思った」という発言にはもうドッキリで思わず「やってー!」と念じてしまいましたが(笑)、演った1曲はThe Boomの『星のラブレター』…これがまた、まーた、素晴らしかった!この日の4人の出演者は全員、素晴らしかったということも追記しておきます♪