幡ヶ谷再生大学〜KESEN ROCK FREAKS

三連休。ビクターロック祭りの後は、夜走りの車に便乗させてもらいまして一路、岩手へびゅーん♪

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おはようございます。千葉組おニューのヘルメットで自撮り☆

さてさて音楽好きにはすでにとっても話題になっておりますが、大船渡に「キャッセン大船渡」という商業エリアがオープンします。つまりは、かさ上げされた場所に改めて、これまで仮設店舗で営業をしておられたお店の方々が、きちんと立てられた建物の中で営業をスタートするのです→詳しくはコチラ。そんな場所が、なぜ音楽好きにとっても話題か、というと→コチラ

そしてそして、そんな「キャッセン大船渡」に。ライブハウスが入ります。これまで、仮設商店街の中にあった大船渡FREAKSが、名前も新たに「KESEN ROCK FREAKS」へと変わって。これから、大船渡の街にどう‘音楽’を鳴らしていくのか。たのしみですね(^^)

そんな、ただいまオープンに向けて建設中のフリークスに。1日、幡ヶ谷再生大学が入って作業をさせていただくことになり、お邪魔してきました。以下、幡ヶ谷再生大学ツイッターから写真を転載しながらレポします♪

(ということで、作業にあたってヘルメット着用は必須です)
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朝10時集合、にも関わらず9時半頃には参加者が集合しているあたり。いざ、現場に入る前に注意事項など、千葉組・ヒロポンさんから説明が。

今回の作業は…

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このように、防音のために布を敷き詰める…モチロンただの布ではない、こちらは。2015年の茨城〜栃木エリアで甚大な被害をもたらした洪水で、被災したTシャツ工場のTシャツなのです。

これまで、幡ヶ谷再生大学は。こちらのTシャツ工場での作業も続けてきました。膨大な膨大な、それこそ、廃棄するしかなかったかもしれないTシャツ。ひたすら、洗って干して、乾かして畳んで。使えるTシャツは賛同するアーティストたちが「リユースTシャツ」としてバンドTシャツにしてくれた。そして傷みがあるTシャツは、今回。新しく完成するライブハウスの防音材として生きることになったのです☆

こうしてひたすら、ぎゅぎゅっと詰めて。最終的に覆われてしまうのでTシャツは見えなくなりますが、ライブハウスを訪れた時に「壁はこうなっているんだな」と思ってもらえたら(^^)

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土のうを詰める作業も並行して(モデルはフリークス店長・ヤス)。しかしこの日はいいお天気に恵まれて作業日和でした♪

しかしこの土のうが重いのよ(笑)、でも女子たちも元気にこの土のうを運ぶ運ぶ!幡ヶ谷再生大学は活動のたびに集まるメンバーが違うのだけど、いつ行っても本当によく動く方たちばかりで感心してしまいます。

さて、こちらの土のうがどうなるのか、と言うと!

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ステージがこうして組まれて行く中、この部分に収まるのです。Tシャツも使いながら、ステージは完成していく。こちら午後の作業は残念ながら、ワタクシ移動につき活動できていないのですが、順調に進んだはずです。

完成する前の、建築中のライブハウスを見られる貴重な機会でした。本当に、多くの方の手や協力や支援によって生まれるライブハウス、いよいよ4/22のオープンまであと1か月を切りました!さて、どんなライブハウスが大船渡に生まれるのか。俄然、楽しみです☆

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