さてさてー!
本日、東日本大作戦番外編・Day-2の模様がスペースシャワーTVでオンエアされます!リンクのスポットを見るだけでも思い出すなぁ!また、トークイベント時のお写真も全アーティストアップされています。こちらも併せてご覧のほど→コチラ(^^)
ではちょっと、最近の音楽のことを振り返って♪
三連休に行われたビクターロック祭り。初回開催以来でお邪魔しましたが、タイトルのごとく‘お祭り’感がとっても進化しておりました。盆踊りを思わせるちょうちんだったり、射的(だったかな?)やスマートボールなどの縁日ふうアトラクションもあり。欲を言えば、飲食ブースにもう少し個性があるといいな…とは思いましたが。でもオフィシャルビールがサントリーで、プレミアムモルツだったのは◎!
それと今は2つのステージ制になっていまして、代わる代わるライブが見られるのも良いですね。ステージの大きさも出演アーティストも好対照という感じが。
見た中では、竹原ピストルさんがダントツでナンバー1でした。まず、スタートの出ばやしで「DJダイノジ」が出てしまう(これは明らかにスタッフのミス)。1曲目、歌いはじめるやマイクがハウる(キーン!と音が鳴る)。でもそんなトラブルなんて何のその。むしろそれすらも味方につける。ギターがいれば何も怖いものなんてない、ギターと一心同体な姿。最後には自作のポエムを。
「アンダーグラウンドから のろしが上がるぞ のし上がるぞ」
言葉を畳み掛けるように読むそのポエムには、久しぶりに心臓が震える思いでした。何度も何度も見ているはずなのに、どうしてこんなに竹原ピストルに魅き込まれてしまうのか。
この日、大トリのサカナクションは素晴らしかったー。こんなバンドいないですね、という唯一無二感。でも、歌う曲は中高生の合唱コンクールなんかに使われてもおかしくない。すごく不思議な、他のバンドが絶対に持てないバランスがあるバンドですね。横一列にメンバーが並んで、シンセサイザー?みたいな楽器やDJセットをおのおのが触りながら演奏がはじまる。ダンスミュージックやテクノliveのようで、でもサカナクションのポップが流れる。またゆっくり、ライブを見たいと思ったです。レキシ先生はさすがの一言。あそこまでエンターテイメントなJ-POPの世界はないですよね。トークが危ういマシンガンなところも良きかな。KREVAに間に合わなかったのが悔やまれるけど、いいライブと会場の雰囲気をしっかりと楽しませていただきました♪
海浜幕張の駅に着いたら、ちょうど。マリーンズの壮行会みたいなのが行われてすごい人だった!
ひさしぶりー!JABBERLOOP!
やっぱりこういうインストものが大好きなんですね、ワタシは。そして意外に聞いたことがある曲が多いのもインスト系ライブの特徴ですね。テレビやラジオでBGMとして使われる率がものすごく高いからですが。
とってもマジメなバンドだなぁと思います。だからこそ、ちょっとした‘遊び’のようなものが欲しいと思った。こういうインスト系は、ジャズのようなインプロビゼイションの良さ…そういうのが、あるといいなと思ったのは要求高いでしょうか。残念ながら解散してしまったけどPE’Zはそういう遊びがライブ見てて面白かったし(ヒイズミさんの鍵盤見てるだけでも楽しかったもんね。そんなヒイズミさんは今「H ZETT TRIO」として大人気ですが)。やっぱりライブの時は、こういうインスト系は特に、CDの音をそのまま再現するのではないものを期待してしまうのです。なんてことを書きつつも、しっかり楽しんだんですけどね(笑)♪
そうそう。ビクターロック祭りの1週間前(3/18)に「ビクターロック祭り番外編」が開催されたのでした@パシフィコ横浜。ということでパシフィコ周辺をパチ☆
出演順に、藤原さくらちゃん/大原櫻子ちゃん/家入レオちゃん の三人娘のライブだったのですが。素晴らしかったですわ、これまた!櫻子ちゃんが言っていた?ように、まさに‘三者三様’で!ワタシが積極的に触れるジャンルではないのですが、だからこそ、この日は意外な出会いがあったなとつくづく思うのであります。
藤原さくらちゃんはドラマの主題歌になった、あの1曲だけで評価してはいけませんな。英詩の曲を歌ってたんだけど、あれ何の曲だろう?すごくマッチしてて、いいな〜と思ったもんね。石原さとみさんに似て可愛らしい方でしたし!
この日の大発見は、大原櫻子ちゃん!たぶん、80年代のアイドル時代のオマージュみたいなところがあるのかと。ルックスや振り付けもそうだし、歌声がまさにそう!でもちゃんと、今の時代にマッチしている存在感。会場で実はビックリしたのですが、意外に‘オジサン’がいる…あ、後ろの席のオジサンが櫻子ちゃんでは立って見てる!その昔、松田聖子さんとか好きだったんじゃないかな…なんて方から、まだ高校生だよね?っていう男子や女子まで。幅広い層に受け入れられてるのが分かる。
家入レオちゃんは、それこそ。ロック祭り最初の年にトップバッターみたいな感じで出たと記憶しているのだけど、あの時よりもずいぶん声が伸びるようになったな〜、と。まだまだ、今も、発展途中なのかもしれないと思います。
最後に3人そろってみんなで作った曲を歌って。贅沢。この3人で喫茶店で集まって歌詞書いたり、なんて言っていたのだけど、想像するとホントに微笑ましい。ワタシが大学生の頃だった年齢ってことだよね?なんだかとっても、まぶしかったです。若さゆえのエネルギーが存分に放たれてて、おまけに3人がとっても仲良い姿も見られて、本当に本当に、良き時間でした☆
「コレクターズの武道館はきっと一生に一回だ」…というようなことを、怒髪天の増子さんが言っておりましたが。
この日のライブでは「武道館は通過点!次は東京ドーム!」と、ひさしさん。終わりもスパッと、潔く。カッコ良かったです、とっても。そうなんです、もう「次なるもの」をちゃんと見据えているんですね。
とは言え…面白かったなぁMCが。キレッキレでした、この日も!「ジェイウオークが40歳でブレイク、で、40歳ではブレイクできず、じゃあ、『孫』の大泉逸郎さんは56歳でブレイク、57歳で紅白!なんとかこの年齢までには…」的な話にただ爆笑!50歳を過ぎて単独で初めての武道館、というだけでもワタシは十分、夢があると思うけれど(ひさしさんもコータローさんも50歳を過ぎている)、まだまだ、まだまだ!上を見ている、その姿。いま本当に、ミュージシャンの先輩たちが面白いしまだまだ、がんばっていらっしゃる。ワタシもまだまだ、できることをやりたいと思ってしまうのは必然ですよね(^^)
「好きなこと 好きなだけ 好きならずっと 好きにやれ」
TOUGH、という曲の歌詞です。この日もモチロン演ってくれました。響きました、とっても!
ところでコータローさんがめちゃめちゃカッコ良かった件。ワタシの中では、ギターを持つ姿が美しいのは圧倒的に斉藤和義さんなんですが(手脚ながーいし、ギターを抱える手との距離感も絶妙なんですね)、うーん、コータローさんがもしかしてその上を行くかも?ってくらい!黒スーツをピシッと着てギターを弾く姿。コータローさんは脚がながい!たまらなかったです。それでいて、ボーカル・ひさしさんと互いに通じ合ってるのがライブを見ていて分かる、あの感じ。もうたまりませんでした♡
東京ドームでコレクターズを見られる日が来るまで、ゼッタイに死ねませんね!