この3人で、ちょうど10年前の3月26日（と言っておられたぞ）に。初めてライブをしたんですって＠大岡山PEAK-I（^^）
ということでことし活動10年を迎える3人組・SAKANAMONをお迎えしたのですが、今年のスタートから動きが活発！でしてね！
1月〜3月まで毎月、配信限定でリリースしたシングルは自分たちでも言っておられた通りでSAKANAMONというバンドとしての‘多様性’が見えると思う。2月リリースの『鬼』って曲は子供受けも良さそう〜なんて言ってたらスタッフの子供ちゃんは車に乗ると「鬼！鬼！」と曲をせがむらしい（笑）^^
おに！おに！って言っちゃうよね（^^）！
ゲストにお迎えした時に話題にのぼった一つ・SAKANAMONの映画が今週、東京では公開だったので見に行って来ました🎶
「なぜ売れないのかを探ることで、より僕らの魅力が伝わるのでは？」と、この映画について語っておりましたが、かなり斬新な作品だなぁと個人的には思います。もちろんいい意味で！
‘フェイクドキュメンタリー’と作品を位置付けておりましたが、「どれが本当でどれがギャグかは見ればわかる」との言葉通りでした。機材車に荷物を積み込まないボーカルの元生くん、でも手を出すと結果的に迷惑になる（笑）なんてあたりは「あーサカナモンのキャラって思った通りだね！」って感じで微笑ましいし、そもそも10年前に初めてステージに立ったライブハウスで行われた撮影とかも、なんかじーんときます。これくらいのネタバレはOKですかね！
あとは放送でも言った、昨年のZepp Tokyo。元生くんが一生懸命に紡いでいる言葉は文字にすると普通かもしれないけれど、あの時に聞いた言葉は本当にじんわり伝わるもので（元生くんあの時、いいこと言ってた！って放送でも褒めた通り）。改めてスクリーンでその言葉を聞くと、そうそう、そのまんまでいいよサカナモンは！と思ってしまうのでした。
お客さんへのインタビューもいろんな意見があって、それを見てるだけでも面白かったし（わかる！って膝打っちゃったりとか。笑）、最終的に「なぜ売れないのか」なんてタイトルにはついているけれど、こんなにこんなに愛されてもいるんだなというインタビューを見ながら「いや？売れてなくはないんじゃない？？」と思ってしまうのでありました。今のファンの方々は、今のこのメンバー3人が、このサカナモンが好きなわけだし。わたしもそうだし（^^）！
映画館の応援体制もすごかった！し、入場の時にガラポンが1回できるのですが、当たりだとなんだかすごい商品がもらえたらしい…？？
となりは20代前半とおぼしき男子2人組。彼らも時おり笑いながら見ていました。ふと思ったけど、こうして男性のファンの方がもっと増えたらいいのだな、とシンプルに思ったりしたのですが、でも今回ゲストにお迎えしたのも実は何より番組ディレクター（男子）が彼らの曲のファンでして、3ヶ月連続リリースのシングルもかなりの高評価だったわけで、そんなわけで、だったわけです。だから意外に男子がちゃーんと向き合って聞いたらハマる人も多くいると思うのだな、他に似てるようなバンドがいないもんね、サカナモン！
さて。映画のお話とゲストに来たときのお写真なども入り混じってますが。
実はスタジオに元生くん以外のおふたりのメンバーをお迎えするのも初めてだし、そもそもお話しするのも初めてだったのでございました。
メンバー3人をよく知る方たちからすると「きわめて普通でいつも通り」だそうですが、わたしはスタジオで目の当たりにして思わず写真を撮らずにはいられなかった…！！！
曲のオンエア中、ベース・森野さんにちょっかいを出すドラム・木村さん！
（でもいつもは木村さんが元生くんに、というパターンとのこと）
そしてこの対照的な表情。爆！
そんでもって映画を見れば分かりますが、木村さんはいつでもどこでもこんな感じなんだなぁというのがよくわかります（爆）！幼稚園児か！？と思うような振る舞いが見受けられるところもこの映画の面白さかも！？
根っからのこんなタイプの人間というのが分かったし、もうこれからは木村さんじゃなくて「キムさん」と呼ぶことに決めました。そんなキムさんは唯一の東北出身メンバーで（青森）、わたしこの日に盛岡・いしがきミュージックフェスのTシャツを着ていたのを目ざとくみつけて「いしがきだー！！！」と。MCしてるんです〜なんつったらまたビックリされウレシス。同じ東北人、これから仲良くしよう（笑）！
岩手の銘菓・かもめの玉子をみんなで頬張るの図。みんな気に入ってくれました♡
好きな音楽を、やりたい音楽を、この3人で。これからも生み出しておくれ。サカナモンにしか描けない歌詞を音に乗せて届けておくれ（^^）待ってる人は、いっぱいいるのだから！