素敵な女性ゲストたち〜music with you!〜

文化放送『music with you!』にお迎えした、素敵な女性たちのおはなし☆

NakamuraEmiさんについてはメモ書きがいっぱいだな(笑)!

「女性が社会進出している中で、女性が泣くのはとても大きな意味がある。職場で泣くのはともかく(良いことではないかもしれないけど)、自分のライブの時にバーっと号泣している肩を見て、そういう場を与えられるという考え方もあるのかもしれない。実際、自分自身が泣くのは本当にスッキリする!し、だからこそそういう機会は大事なんだなぁと思うと、ちょっとでもそういう時が作れたらな、と」

お話をしながら涙が出そうになったりしたこの日の、ここだけの話。NakamuraEmiさんもうっすら涙が浮かんだトークは、ニューアルバム(NIPPONNO ONNAWO UTAU VOL.6;2/20リリース)の中に収録されている『いつかお母さんになれたら』という曲のお話になった時→コチラに書きました。バンドメンバーの皆さんは(レコーディングの前に先に)歌詞と曲だけを聞いて、けっこう深刻に女性のたいへんさや難しさを受け取っていたのだなぁ、と。素晴らしいバンドメンバーに囲まれてアルバムが作成できたなぁ、と。NakamuraEmiさんにとっては、感慨深く涙がじわりと滲んでいたのだと推測しています。そんな素晴らしいメンバーと一緒に作り上げたアルバムが、素晴らしくないわけがない(^^)!

ところで。この写真を撮りながら。

「あれ?文化放送のカラーとTシャツ、同じ色じゃん!」とスタッフさんが気づき、同化してるね〜とみんなでワハハ、と、もう一枚パチ☆

「デビューしてからは、‘このやり方でいい’と腹をくくった。けどその前は、自分のことを書く今のスタイルでやっていいのかと迷った。でもその時にもライブにお客さんが来てくれていて、自分の時間を割いてライブに来ているということ。そして竹原ピストルさんのライブを見て、自分の人生をそのまま言葉に乗せてそのままステージに立っている姿を見て、あぁ、こういうスタイルでいいんだと思わせてもらった」

ファンの方からいただくお手紙を読みながら気持ちを想像したり、その便箋から「どんな人だろう」と想像する。昔からそんなふうに、必ずしも対面していなくとも。人のことを思う気持ちの強さがある人だろうなぁ、と思う。本当に、ひとりの人間・女性としても素敵な人。次のアルバムの時は、セルフライナーノーツをラジオ版で、番組を通して1曲1曲について語りましょう、と約束しました。

そうだそうだ、この日面白かったキーワードは『へその緒感』ね。笑!友情を超えた、愛情(恋愛とは違う)を持てるのは女性ならではなのでは、というお話☆

本当にですね、一瞬どっちがゲストか分からなくなった(笑)!そうなの、我が家でおうち飲みしたよね(爆)、でもそれがあったから今、彼女は自分のおうちにお友達を招いたりするようになったって。いいね〜、女子力上げてきてるな〜(^^)!

奥華子ちゃんは、本当にわたしにとってはアーティストとして接するよりは、思いを共有できる友人の一人、みたいなところがある方なので。東京に出て来てからもコンスタントに会っては飲んではいる人です、確かに。

3/20リリースのアルバム『KASUMISOU』は約2年ぶりのアルバム。この制作期間は‘お酒を絶って’いたと言います。そういうストイックさというか、一度「こう!」と決めたら絶対折れないし曲げないし、みたいな強さも彼女は見た目と違って持ってるなぁと思います。わたしならへこたれるもん、たぶん(笑)。

そんなわけで会ったりはしていても、マイクを通してとかスタジオでインタビューというのはほぼ初めてに近く、わたし自身も知らない華ちゃんの音楽への向き合い方を知ることになった、というのが正直なところです。失恋の曲もたくさん書いているけれど、「1つの失恋で10曲は書いていると思う」なんて話から、「実体験をもとに書いてはいるけれど、こういう女性って私なのかな?とも思ったりする」とか、「‘行かないでー’的な歌詞が結構あるけど、実際の私はあまり言わない(分かる!笑)」とか。

全部が全部(の曲)がそうではないけれど、男性の気持ちを歌っていることが多いのかな。それを女性に置き換えていたりするのかな?なんてトークしながらの考察もとても面白かった時間でした。そして最終的には、華ちゃんが言っていたこの言葉に尽きる。

「聞く人それぞれの、曲になったらいいな」

そうなのですよね。歌詞は聞く人それぞれに自由に届けばいいと思う。ラジオでのトークを通して「こう思う」と伝えることで「そうかな?」とリスナーさんにまた違う解釈を持ってもらえることが、ラジオで音楽を伝える素晴らしさの一つだと思っているから(^^)そして今は番組上できていないけれど、リアルタイムでやりとりできるということね!

しかしビックリしたのがアルバムの制作に入る前にフルマラソンに参加して完走した、と、さらっと喋っていたことね(驚)!!!トピックがありすぎて突っ込めなかったけど、華ちゃんそんなにスポーツ派ではなかったと思う…んだけどな!?でも言われてみると、ちょっと前よりもシュッとしたかも!?だし、こうして写真撮ったりすることが実はあまりなくて見比べてかなりショックだったんですが、華ちゃん顔、小っちゃ!華奢!!!相変わらず赤のメガネがかわいい女子でした🎶

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