天下、とったれ!!!〜music with you!〜

新年度もスタートして早や2週間ですか(汗)!今週は文化放送『music with you!』をあれこれ振り返るウイークにします!

2月最初のゲスト様だったNEIGHBORS COMPLAIN(左から→ベース・KASHさん/ギター・Gottiさん/ボーカル&キーボード・OTOさん/ドラム・TAKAさん)のことはなんだかんだと書いたりしてる機会が多い気がします。また彼らのファンの方々が熱くて優しい方々ばかりで、ツイッターを通しての感想もかなりいただいてやりとろをしたので、そういうところからも彼らのことは「応援しよう!」という気になってしまいます。笑

昨年、情熱大陸(というフェス)に出演された時のこと。憧れやすごい!と思っていた方々を目の当たりにしてまず「一流のミュージシャンは、人柄もすばらしい!」と思わされたそう。ストリートでずーっと演奏を積み重ねてきた彼らにとっては、これから出会ういろいろな方からたくさんの刺激をもらって、一人のバンドマンとしてもまだまだいい形で変わっていく予感がします。

そんな夏フェスを経て制作に入った2枚目のアルバム『BRIDGE』(1/23リリース)。「ここまでのぶつかりあいはなかった、このバンドでやっていきたい、いけるところまで行きたいという気持ちから、一人ひとり思いをぶつけあって言い合った」…これまで作詞を手がけていたOTOさんから、今回はメンバー全員が作詞にもチャレンジしていたので、OTOさんではないメンバーも機材車での移動の車中など「君へ!いや、君を!やろ!」など言い合いをしていた、なんてエピソードは微笑ましい(笑)。思い出がいっぱいあって、10年後もこのアルバムのことは忘れないだろう、とも話しておりました。ちなみにこのジャケット写真がまた素敵な場所で撮られているのですが、地元・大阪の「このはな大橋」という場所だそうです☆

Gottiさんのヘッドフォンのかけ方がツボでした。何が、どこが面白いというわけではなく似合い方がファンキーだからだと思います(^^)もちろん褒めてます!

先に書いた、歌詞をメンバー全員で手がけたこともさることながら。「前作との違いとして、よりバンド感を出すために4人で書き下ろした曲を入れている」とも。「全曲みんなで意見を出して、みんなで作り上げた。より4人の顔が見えるように、引き算をしながらレコーディングにトライした」…引き算、の意味は。初めて体験したライブでちょっと分かった気がします!

Gottiさんが「一度でいい、たった一回でいいから、まずはライブを見てほしい」と強く言っていたのだけど、アルバムリリースのツアーでようやく拝見することができました!この時のお写真をお借りして、mu-moのサイトにレポートを書いているのでぜひそちらもご覧ください→コチラ

彼らの演奏の技量は唸らされるものでした。ストリートで相当鍛えられてきているのが分かる。正直なところまだかたいところはあったけれど、それは会場が渋谷のど真ん中で満員のお客さんを前にして、だものね。ということで演奏、そして4人でのグルーブは期待値を上回るものでした。となると、レコーディングであれもできるこれもできるというスキルの出し合いになってしまうのは想像がつくことで、引き算をしていったレコーディングになるのもなんとなく分かる気がします。

アルバムにしてもこの日のライブにしても、個人的にいいエッセンスになっている曲がインストの曲です。しかしながらこれは初めて聞いたのですが、もともとストリートでもインストをやっていた時というのがあるのだそうですね!それこそ彼らの年齢以上?と思わされるようなところがあります。

たぶんですが、ストリートで歩いている方を振り向かせる音楽性や技量はかなりあるけれど、これからはお金を払ってもらってライブを見てもらわなくてはならないと考えた時に、4人が出せるサービス精神やライブならでは、みたいなのがまだ見えていないだけだと思うんですね。彼らはキャラクターも4人それぞれあると思うので、グダグダしないトークがライブでもバランスよくできるようになったりするとますます楽しみだなぁ、なんて思います。

この4人で、天下をとりたい、とる!と番組で宣言していたこと。その日が来るまで、わたしもまだまだライブを見に行くからね^^!笑

 

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