なんだか番組ゲストに関してマイブログは全く更新できていませんが、文化放送のページでの放送後記＆2月〜スタートしておりますmu-moサイトとの連動はがんばっています！それぞれ違うことを書いているのでぜひこれらへもアクセスお願いしますね（^^）
mu-moのほうは他の方の執筆＆校正が加わるので「ほぅこういう言い回しが端的で良いな」と思ったり、逆に「自分だったらこう表現はしない」と思ったり、いろいろありますが、でも何よりいろんな方と一緒に何かを作ろうとしているのがすごく嬉しいことで。それは番組そのものにしたって同じです、わたしがいいと思って選曲した曲は必ずしもディレクターがいいとは思わない（その逆も然り／リスナーさんの感じ方然り）。でも、それが大切なことだと思うんですよね。自分の価値観がすべてではない、という。それをどう受け止めて受け容れるかと。それができなくなったらこの業界にはいられないのだと思います。
radiko聴取は今日まで可能ですよん！新年度に入ってからの文化放送『music with you!』は1ゲスト2週に渡る形でのオンエアで、4月の1週目＆2週目はLUNKHEADからボーカルギター・小高さんをお迎えしました♪
「20年（バンドを）やっていると、いろんな理由で辞めていくバンドがいる中。自分たちが続けていられるのはラッキーだし、自分たち4人だけでは続けていくことはできなかった。支えてくれた、応援してくれたみんな…スタッフや、曲を聴いてくれているファンの方達がいないと、どう考えても続けることは物理的に無理。職業バンドマンとして、趣味ではなく、（そういう人たちがいないと）闘って来られなかった」
「いいアルバムと評価された、前作のツアーの動員がさんざんだった。思っていたほどではなかった。‘新曲を作る意味とはなんぞや’と考えて、モチベーションが下がっていった。でも、そんなことがあったからこそ今回のアルバムができたと思う」…そう語った上で、「苦しさ、しんどさを力に変えてきたバンドだから」と。
そうして生み出した、今週発売になるニューアルバム。
4/17リリースのLUNKHEADのアルバム『plusequal』が出来上がるまでに2年半もの時間を要した。昨年、小高さんがソロアルバムをリリースしたことも、バンドとしての難しさに直面していたことが痛いほど今は分かる。
バンド結成20年、デビューして15年というアニバーサリーの今年。このアルバムが12枚目となるアルバムということもデビュー15年と考えれば、それまでがいかにコンスタントにアルバムを生み出してきたか、逆にこのアルバムまでに時間が空いてしまったことがこれまた、よく分かる。
「対バン仲間のライブを見てできた曲もあれば、仲間のことを歌った曲もあるし。出会った人がいなかったら出来なかった」というアルバムは、「出会ってきた人たちの思いとか力とかすべてを‘プラス’して、作った」とも。プラス（＋）とイコール（＝）、2つの単語を掛け合わせたアルバムタイトルは、もうひとつ。
「この2つの記号、何かに見えません…？」と、小高さん。
あー！！！
漢数字の‘十二’、だ！そう、つまり先に書きましたね、「12枚目のアルバム」と…！！！
続けるためにやっているのではない。もっとすごいことができるのでは、と思ってバンドを続けてきたとも語っていた小高さん。その思い通りで、すごいアルバムを。40代目前に生み出したと思う！わたしはとにかくこのアルバムの持つ「気」の凄みと、ランクが魂を込めたなぁという思いと。それをお一人でも多くの方に感じて欲しいと思った。そこから先、どう思うかは自由。とにかく、その‘気合い’のようなものを多くの方に届けたい！自分の中で感じたこの衝動は、ぜったい間違ってないと思う（^^）！
今夜26時45分〜『music with you!』は、a flood of circleをお迎えです🎶
バンドとしてもう10年以上のキャリアを重ねてきていることにちょっとびっくりでしたが、昨年からメンバー4人になって、今がいちばん！本当に脂が乗ってきているバンドだと思います！
マネージャー氏（ごめんねここでも写真使うよ！笑）とはかれこれ10年以上の付き合いらしい。ひょえー。でも、長く続けてるとこうして東京の番組で面白く出会ったり、昔からライブを見てました！なんつって話が盛り上がるなんてこともあるというものでね（^^）今の自分だからできることがあるのかもしれない、なんてこともやっぱり、改めて思います。
では、ラジオ＆radikoで引き続きどうぞよろしくお願いします（^^）！