ライブ〜おかわり!!!〜

きのうは宇都宮へトンボ帰り!レディオベリー時代にディレクターをしてくれた通称・おじさんのウエディングパーティでした(追って書く)♡

お祝い事はいいねぇ(お祝いビンボーだけど。笑)。で、パーティが終わるや「ちえさん、急いで!!」と送り出されて向かうはコチラ!

サイダーガール、初めてのワンマンツアーのファイナル@zepp diver city!そうなのです昨年かな、レディオベリーのイベントにもサイダーガールはご出演されているご縁なんてのもありましてね♪

スタートに間に合って到着した時にはもうきゅうきゅうなお客様。と同時に、また新しい客層を掴んでいるバンドだなぁという感じがする。ということでスタートしても「こんなにお客さんいるならもっと声とか出そうだけどなぁ?」と思うのだけど、それも逆に新鮮で。ライブの楽しみ方なんてワーって声を出したりする物音の大きさが全てではないから。ライブって…と思っているような、それこそこれまでライブハウスに来たことがないような。新たなお客さんを動かして、連れてきているバンドだなぁ、と思った!いいぞぉ!

終わってみて「そういえば」と思い当たるくらいですが、スタートから機材系のトラブルがあったみたいです。ということで中盤、リカバーのためにYurinさん&知さんが弾き語りで1曲(群青)を演るというラッキーなことがあったり(結果、機材トラブルは解消)、yu-rinさんが「人生初のダイブ」をしたかと思えば、「会場がダイバーシティだからダイブしたの?」と言うフジムラさんに‘スベる’一幕も(笑)。しかしまぁフジムラさんの弾けっぷりが見ててとてもいい!最後は靴が脱げて?スタッフに履かせてもらってたし、逆に落ち着いてプレイする知さん。なんか、バンドとしてのバランスがとてもいい感じに、ライブバンドになってきているのを感じられた2時間でした。

サイダーガールは物販のグッズも一線を画す感じでかわいかったなぁ(帰りに買おうと思ったらものすごい行列で断念)。そんなところもそうだけど、ライブの見せ方もそうだし映像の使い方も本当に他のバンドとは違ってオリジナリティとセンスの良さに唸らざるを得ません。ちょっと辛口なところを書くとすれば、バンドとしての演奏力。でもまだ伸びると思いますし、逆に今の状態がエモーショナルで、一生懸命な感じが伝わるのがすごく良かった、わたしは、とっても。‘エモい’って言葉はきのうのライブにぴったりだと思う。

ライブ終わりに発表になった、東名阪のクアトロでの先輩バンドとの対バンライブ。これ、どのへんの先輩とライブするんだろうな〜とっても楽しみ(^^)!

ではではライブの振り返りは続くよ♪

こちらも本当にお客様ぎーっしりでした!

ライブのスタート前から熱量がすごかった。で、客層としては圧倒的に女性かと思っていたら男性が思ったよりも多くいらしていて、これはいい!と思った。同性にモテるバンドでないとダメ、というのがわたしの持論だから!

思ったよりもコンパクトに、確か1時間40分くらいでまとめてきて時間的には「短いな」と思ったのだけど、ライブ自体はとても濃密でした。過去作品も織り交ぜつつ、個人的には最新アルバムの曲に入っているインストの曲がこのライブでとても重要だったなと思います…4人の楽器だけで会場の雰囲気を作り上げ、かつこのインストで今までの雰囲気をがらっと変える。なかなかいないバンドだと思いますね。演奏技術の高さもインストを通して十二分に伝わりました。

先週、ツアーファイナルを迎えたこともありまして。この時の東京ライブの簡単な振り返りをmu-moサイトに記しました。東京ライブでの貴重なお写真もお借りしておりますのでおたのしみに。本日(3/25)にアップ予定です♪

先週の文化放送『music with you!』ゲスト・SAKANAMONにはこの日のライブでお話しされていたことを直接問いただしているので(笑)ぜひお聞きください♪

…東京カランコロンとSAKANAMONのメンバーで、事務所内で飲み散らかしたという話…飲むのはいいが、ちゃんとお片づけしなされ(笑)!

ということでレーベルメイトの3組・出演順に、東京カランコロン→SAKANAMON→マカロニえんぴつ がライブを行った夜。かわいい女子多し。そしてこれら3組は本当に仲が良くて、これから音楽シーンに‘TALTO’というレーベルがもっともっと台頭してくるだろうな、と確信させる夜でした。

マカロニえんぴつは今この3組の中ではもっとも勢いがあるのは間違いない(他バンドも言っていた)けど、追随するように他の2バンドもシーンに現れて来ると思うし、そうならないと日本の音楽シーンが面白くないよ!とまでわたしは言い切る。久々に見たけど、カランコロンはとっても良かったな。男女のツインなボーカルでマカロニ〜の『洗濯機と君とラジオ』のカバーはまた新しいテイストでだったし、そうそうこの日は各バンドが1曲、レーベルメイトの楽曲のカバーを披露していたのもとっても良きものでしてね。そして最後には全員登場して1曲、もうなんだろうかこの平和なラブ&ピースな空間は!ライブハウスであまり感じることのなり雰囲気でしたね。会場限定のCDを買ってしまいましたがな♪

バンアパとかテナーとか、そういったバンドマンが楽曲提供をしたりしていた(はず)ので気になっていた、majikoというボーカリストを初めて目の当たりにしました@キネマ倶楽部。

いやぁ…素晴らしかったです。これぞ!という素晴らしさでした。彼らが楽曲提供しているのもよく分かる。すごく変幻自在で、いい意味でつかめないキャラクター。「今回のツアーでトイレを詰まらせた(という話でウ●コなんて単語も平気で飛び交う)」なんてMCから話す内容を事務所の方にストップされた?でも喋っちゃう!みたいな感じでまぁおしゃべりで包み隠さないMC。ラジオに来たら強敵よこれ!笑

実態が掴めないけど目の前にいる圧倒的なボーカル力を持ち、明るくてかわいくて歌がメチャメチャうまい女の子に釘付けでした。ボーカル力もまだ見せていないような色がありそうなする、そんなところもすごく楽しみというか、今後どんな歌を聞かせてくれるんだろうか、「majiko」というボーカリスト、彼女は本当に楽しみな逸材だと思います(^^)

今週、キネマ倶楽部でライブがある日食ちゃんのポスターも貼られてましたよん♪

あと、写真はないのですがオーチャードホールでDrum TAOの公演を見て来ました。オーチャードホールの高い天井に響き鳴る太鼓の音が気持ちいい。そして男性メンバーの肉体への負荷もハンパない(知人スタッフに「NHKの筋肉体操に出演したほうがいいのでは?」と余計なお世話な発言をしてしまうほど。笑)。和太鼓の奥深さを感じずにはいられない。そしてTAOというグループの進化を感じる。

EXILEもびっくりするようなイケメン揃い。会場のファンも若い方〜ご年配まで幅広い。イケメンなんてのは彼らにとってはどうでもいいことで、太鼓で見せて感じさせるエンターテイメントこそを大切にしているのがとても伝わる時間。お祭りで鳴らす太鼓でしょ、なんて思っていた自分が恥ずかしい。もし若い頃にTAOの存在を知っていたなら「入りたい」と思うくらいに格好良い(女性出演者もいる。太鼓も叩くし、笛なども吹く)。太鼓ってこんなに魅力あるものなのか!ということに気づかせてくれる1時間半のエンターテイメント。最新の映像技術も取り入れたり、スクリーンなども効果的に使いながら。「おかわり!」って言いたくなるほど、また見たくなってしまう舞台でした。

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