プレミアムな1年の幕開け🎶

今年の幕開けから素晴らしいことがあったのですよ、そういえば!!!

だいたいチケットなんか申し込んでも外れるのが関の山。最近もサザンやケンバンド外れたしね(えぇそうなると思ってましたよ)。

そんな中。そんなメールがしれっと届くんだろうなと思って申し込んだよ。

 

おや?

 

「チケットのご用意ができました」……………

こんなにPCの画面を凝視したのも久々ではなかろうか?凝視した上、三度見くらいしたのも初めてじゃなかろーか?

じゃーん!!!!!

達郎さん、数年前に続いて新宿ロフトのステージに立つ!!!!!ロフトスタッフにも「ちえさんチケット当たったんですよね?ツイッターで見てました(そりゃー呟くよね!いちばんビックリしたのが申し込んだ本人だもん!笑)!すげー!」と言われる。それくらいすごい。知人には「5年分の運を使ったと思うよ」と言われた。いや5年はちょっと…汗、それこそ達郎さんはMCで「チケットの倍率が50数倍」とはおっしゃっていたが、ゼロが一つ少ないんではないか?と思う。わたしは。自分の周りは軒並み外れてたチケットだからね。

時間が開いたので記憶が曖昧になってしまっているところもあるけど、もはやネタバレ的なことも書きますね。今後、達郎さんはツアーの合間には全国のライブハウスで演っていきたい、という意向も話しておられたので、そういう意味でもいつか行くのを楽しみにされている方は特に、この先は読まないほうがいいかな?笑。わたし自身の備忘のブログなので責任はもちません(^^)

 

椅子席が70くらいかな?で、スタンディングが150人くらいのド・超がつくほどの至近距離でギターを弾く神の手を拝めた約3時間(ライブハウスだろうが通常のコンサートと変わらない尺。笑)。なんともゼータクな会場使用。オープニングには唯一、残っているとされるシュガーベイブの映像が(TVKにあったとおっしゃっていた)。しかしその映像を通してもあの若かりし当時から手の動きが神だ、神。

ツアーのバンドメンバーおふたりを率いて。そのおふたりをも神に見える。途中、「大道芸なんで」と言いながらミラーボールが周り出し『硝子の少年』をカラオケで歌ったのはシビれた。そんな楽曲のエピソードもとっても面白かったのだけど、KinKi Kidsのデビューに当たってのリクエストが「オリコン1位、ミリオン達成」というものだったと。で、最初にジャニーズ側に出した曲はなんだか達郎さんが満足せず?、後追いで出したのがこの曲で。キンキの2人に「君たちが40歳になっても歌える曲はこれだから」と話した、そして実際そんな年齢になる彼らが今歌っても何の違和感もないどころか、達郎さんの年齢のカバーでもグッとくるのであった(ちなみにオリコンもミリオンも達成したそうです)♪

今や製造していないというタンバリンを「音が素晴らしいから特別に」と。スタジオでしか使ったことのないタンバリンをジュラルミンケースに入れて持ってきたり(確かに響きが違って聞こえたように思う!)、ライブハウスで圧倒的に届くアカペラ。『希望という名の光』は震災後、どれだけ助けてもらった1曲だったか。涙がにじむ。お客さんが呼吸をするのも止めるかのように見入ってるのも印象的でした。

せっかくのライブハウスなのでライブハウスならではのMCも炸裂しておりました。ロフトは演者にチャージを取らない!素晴らしい!なんて話から、ダイブはしなくてもライブは楽しめる的なお話で、達郎さんはeastern youthのファンで必ず赤坂ブリッツの2F席を自ら用意して見に行くのだそうです。が、ボーカル吉野さんが「2階席で見てる人たち(と指さして)、楽しいかー、面白いかー?」という問いかけに「楽しいー!」と達郎さんは拳を挙げて全力で答えると申しておりました(驚)。

そんなMCで、ハッとさせられたこと。達郎さんがこの先、いくつまでこの声が出るのかは誰にも分からない。だから声が出るうちはツアーも頑張りたいと思うようになった、とおっしゃっておりました(そんなわけでツアーの合間にリハビリ?ウォーミングアップ?何て言ってたっけな?そんなわけで、ライブハウスでのライブというのをこれからはやっていきたい、と思っておられるそうです)。どんなにケアをしていたりしても50を過ぎたら出なくなる人もいれば、80を過ぎても変わらない声を出せている歌い手もいる。そうか…そうだよなぁ、と。わたしも喋り手の端くれとして、この声が出るうちはがんばろう、と。そう思ったロフトからの帰り道でした。し、やっぱり。「この次に見に行けばいいや」というのは。この次は、ないかもしれない。達郎さんに限らず、ライブに限らず、どんなことでも。

おなじみのあんな曲こんな曲をこの編成で、しかもアンプラグドでも聞こえるんじゃないか?という距離で(ちなみに達郎さんはロフトのスピーカーの音を褒めておりました)。今思うと、休憩なしで3時間立ちっぱなしでしたが、今思い出しても至福のお時間で、疲れなかったといえば嘘だけどそんなことを上回るほどの感動があったし、わたしより年上でもスタンディングの方なんかたくさんおられて、あの会場にいたみんなみんな、全員が。同じような思いだったのでは、と思います(^^)

いちどプレミアムな体験をしてしまったけれど、達郎さんのライブハウスでの公演にはまた、行きたい!そう思っています。そしてこの日と比べる、という意味でも改めて、ホールツアーには行こうと思っています。

達郎さん、バンドメンバーのみなさま、ありがとうございました。って、なぜか本当に感謝でいっぱいになってしまった、そんな1日でした🎶

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