あたらしいこと はじまります!〜music with you!〜

本日の26時〜文化放送『music with you!』です!こんやは、番組2回目の登場・番組スタッフみんな大ファンのNakamuraEmiさん🎶

そんな番組に関しまして。音楽情報サイト・mu-mo station内に新しく番組と連動するサイトが立ち上がりました。こちらのサイト、左のほうにネコミミつけてるわたしのイラスト(可愛く仕上がってるって言うかもだけど俺だよ!オレ!)がありますが、こちらのバナーをクリックするとコチラの画面になりまして、番組終了後にアップされるこぼれ話やゲストにちなんだプレイリストなど、こちらのページでオリジナルな音楽情報を綴っていきます。ぜひぜひ、こちらも番組と併せてどうぞよろしくお願いいたします(^^)

さて。

今年に入ってからのゲスト様に関して記載していなかった…ひとまず、2019年の年明けを共に祝った髭ちゃんとのことは別で書くとして、1月2週目にはこの方が♪

札幌在住の3ピースバンド・ズーカラデルのボーカル&ギター吉田さん!

このお顔からは想像できない(笑)ような、とってもキュートでプリティな笑顔をふりまきながらのインタビュー(ご自身も「そうなんです、笑顔がかわいいんです」とおっしゃっていた。笑!)。

実はインタビュー後に始めてズーカラデルのライブを見たのですが、その時も曲が終わって「サンキュ!」と言う吉田さんのお顔がなんともプリティ♡なんですよマジで!なんかものすごい‘ギャップ萌え’って言葉がしっくり来てしまう、いざライブに入るとその姿はギターを持った侍のよう。カッコいいのだな、本当に!

ちなみにライブは下北沢BASEMENT BARで行われたのですが、あんな方こんな方(東北の‘できる男’も!笑)がいらしていて、すでに一般にもズーカラデルの音楽が広まりつつありますが、業界的注目度がかなり高いことを裏付けるものでもありました。

番組ご出演の時にお話を戻すと、他2人のことを「面長な印象で、パーカーを着ている青年(←ベース・鷲見さん)」、「メガネで髪がもじゃもじゃ、寡黙な男(←ドラム・山岸さん)と紹介しておりましたが、確かにライブで鷲見さんはパーカー姿でした(爆)!

高校時代、日本のバンドの曲を聞きながら「バンドはいいな〜」と思うようになり、もともとバンド志向が強かったものの、なかなかバンド仲間が集まらず。学校の卒業ライブなどで集まったメンバーもそのまま続けるには至らなかったと。今の3人での活動はまだ年数的にも浅いけど、でもこの3人はすごいスピードで音楽シーンを席巻していく気がわたしは、する!

(もう1枚撮ったお写真でもキュートさは出してくれず。笑。ということで、ライブで是非!)

インタビューの最後。吉田さんがおっしゃっていたこともメモしておきます。

「人から求められるバンドになりたいよね、とは言っているが、それが何なのかというよりは、音楽を普通にできる環境が整いつつあるので。その環境をしっかり真面目に使って、いい曲をいっぱい作って、いい音源をしっかりつくってやっていきたい。というのが、我々の(2019年の)行動指針でございます」だそうです♪

バンプ、銀杏、くるり。吉田さんが挙げた3つの日本のバンドと同じステージに立つ日がきっと、きっと来るとわたしは確信する(^^)

番組にお迎えする前。井の頭線の渋谷駅ホームはこんな感じでOKAMOTO’Sがジャックしてた!!

OKAMOTO’S・ギターのオカモトコウキさん(真ん中)&ドラムのオカモトレイジさんをお迎えしたのは1月3週目のオンエア。

今年バンドは10周年。でももともと中学の同級生な4人のメンバーは15〜16年のつきあい。音楽をやるために集まったわけではなく、たまたま仲良しグループが楽器を持って音楽をはじめたので、喧嘩みたいなのもしようがないし、いざこざみたいなものも全くなければバンドにありがち‘解散危機’みたいなものも全然なかった、そうです。

「リーダーがいない、けっこう均等なパワーバランスのバンド」とも語っていましたが、そういう意味では4人それぞれがステージで主役になるよなぁ、とライブを見ていて思っていたのですが「60年代とかのバンドで、楽器の人のキャラが立ってるのがいいな、と。自分たちもそういうのが良くて、全員がキャラ立ちするバンドというのは1つの目標として最初から意識があった」と。

この日はせっかくこのお二人というレアメンバー(?)をお迎えしたので、ニューアルバム『BOY』(1/9リリース)から、オカモトコウキさんが関わる曲について主にピックアップしてお話を聞いた部分があります。その一つが『DOOR』という曲ですが、この曲については「(バンドを)10年やってきたからこその歌詞だと思う」とコウキさん。その言葉を受けるようにレイジさんが「でも(コウキさんの歌詞は)かなりの確率で「分からない」が出て来るよね!」と…いうことで、これまでのアルバムを聞いて「分からない」という歌詞を探す発見できるので、そんな聞き方をしてみても面白いかもですね(^^)

音楽というものに持ってる思いや考え方が本当にしっかりしている。まだ20代後半なのかと驚く。でも全然、この見た目では分からないけれど「見た目は太っていないのに体重は増えている」「顔は老けたと思わなくても、身体が老けた感じがする。目に見えないところが老けているのが凹む」「ドラムを叩いていて(二の腕付近に)たるみを感じる」等…リアルに語っていたところが、ある意味、年相応なのかな?なんて微笑ましく思ったりもしたのでした☆

6月のワンマンとしては初の武道館。スタジオを出られる時に「武道館、ぜったい来てくださいね!」と。もちろんです、楽しみにしています!!!

1月3週目。より(音楽的に)たくましくなってきている岩手の歌姫・日食なつこ嬢をお迎え。

岩手のみなさまには、こちらのお写真とともに現在発売中のタウン誌『アキュート』に日食ちゃんのことを書いております。まさか被った、盛岡のライブハウス・クラブチェンジのグッズ(爆)!

一言で「すばらしい」と言うのは簡単だけど、どう「すばらしい」のか。しゃべり手としてを試されるかのようなアルバム『永久凍土』(1/9リリース)。

そんなアルバムは日食ちゃんとしては「東北人が、どういう音楽をやっているのか」というのを知らせたい、東北出身の雪や氷の何もない大地からモノを作ってきた、というのを主張したかった、そんなアルバムだと言います。全13曲の曲順のストーリーも緻密に練り、日食ちゃん曰く「鼻血出そうなくらい考えた」と。

年末年始、ふるさと岩手に帰っても部屋にこもって5〜6時間はピアノを弾き続けていた、と。東京に戻ってくると、ピアノがあるスタジオはレンタル代が高いのでそれがしづらいのが悩みで、東京での生活4年目にして5回目の引っ越し(!)を考えているそうです。小5ではじめたピアノは、中3の時に‘ピアノの虫’になった。そして、今。岩手のみならず東北人が誇りを持ってしまうような、そんなアルバムを日食ちゃんは作り上げたと思う。

真冬、というアルバムのコンセプトと、東北人を代表する、という決意の表明を示すためのアルバム作り。そんなアルバムに「私の姿は必要ないと思った。雪っぽさ、冬っぽさ、北っぽさ、というのをとにかく出されば」と。わたしが手にするのは日食ちゃんの姿が写る初回限定盤のパッケージですが、実際にこの中に入っているCDは雪山がドーン、そんなジャケットです。彼女の姿はどこにも見当たりません。

「真冬というコンセプト、その思いを特にまっすぐ詰め込んだ曲」と曲紹介していたこの曲を、是非に。

そんな日食ちゃんのツアーが始まりまして、先週。EXシアター公演に番組ディレクターがお邪魔してきまして。

「ちえさんがアルバムに対した思いと、まったく同じ感想でした。ライブにしてもひとこと‘素晴らしい’のは間違いないんですが、どう素晴らしいかを伝えるというのは課題として持ち帰らせてください、と日食さんに伝えました!」と。

わたしは3月のキネマ倶楽部でのライブに行くんだー、この前キネマ倶楽部に行ったら日食ちゃんのポスター貼ってあったよ🎶

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