ライブ前にこれもキメたというのに…!
風邪とかインフルとか、あっち行け!しっし!!
ってなわけで紫波オガールの前日は、盛岡のライブハウス・clubchange WAVEに年始のごあいさつ🎶
ROTTENGRAFFTY、20周年のスペシャルステッカーをWAVE事務所の目立つ真ん中に貼るというミッションもコンプリート!
アルカラのツアー、ゲストが感覚ピエロってことで行ってきましたん🎶ってことで両バンドメンバー+この日のチェンジスタッフとパチ!
感覚ピエロは今年の秋に単独で幕張メッセ公演を行うのだけど、それに先駆けるzeppでのワンマンは確実にメッセに繋がる良きものだったので、ですが、地方でのライブはどうなんだろうな?ということで盛岡がいいチャンス!
どっちのファンがどっちか分からないくらいに両バンドとも会場全体で盛り上がっていい雰囲気だったのがすごく良かった〜正直、感覚ピエロはこの対バンをアルカラ先輩に助けられたと思う。でも、ステージ袖でアルカラのライブを一生懸命見てる感覚ピエロの姿がちらちら見えて、彼らなりにたぶん吸収できて今後に反映させられるだろうな、と思います。
ということで肩入れするわけではないけれど、盛岡でのライブの会場の雰囲気って本当にすごいな…と思った。ライブハウスがあることで確実にお客さんをも育っている感じがとても、する。これ以上、言葉にするのはすごく難しいのだけども。でもそんな感じをチェンジのぶさんに言ったら「ちえさん、言わんとすること、俺もなんとなくわかります」って。のぶさんは元バンドマンで全国のライブハウスを演者として行っていた人だからね。対バンだとどっちがどっちのファン、ってのが見えやすい盛り上がりをしがちなのだけど、この日は本当に本当に、お客さんが素晴らしいライブだったように感じました(^^)
それゆえ、だと思うんですけども。見ていて分からなかったアルカラ稲ちゃんのギターの弦が2回切れた(!)、最後に歌い出しを忘れてやり直した上に結局、歌詞が飛ぶ、みたいな。なんか、これぞライブ!みたいなライブハウスでの時間が凝縮されていたような時間でした。
アルカラ、久々に見たけどいいバンドだなー。それこそ元々、のぶさんが推していたのはあって曲は聞いたりはしたけれど、この日のライブで「うーんもっと多くの人に聞かれてもいいはず!」と思えた。一瞬一瞬の勝負みたいなギラギラした感じが「バンド」として出てるのがとてもカッコいい。かと思えばMCは笑わされるし(でも全部忘れちゃった、笑)。『ボイジャー』っていう探査機の存在なんて実は全然知らなくて、でもそれをモチーフにした1曲がとても素晴らしくて。なんか、うーん、やられました、って感じでした。
たぶんだけど八十八ヶ所巡礼のサインと思しき。笑
ライブ後に感覚ピエロの横山さんといろいろ話しました。彼らもこの日のMCで言っていたけれど、人付き合いがあまりうまくないとか一匹オオカミだったとか、そんなようなことを。仲のいいバンド同士が対バンしたりして人が人を呼んで、的に輪が大きくなって自分たちも大きくなって、みたいなバンドもいれば、必ずしも全てのバンドがそうできるわけではない。
明日以降にロットンのDVD上映会のことを書きますが、そして何度となく書いているような気がするけれど、ロットンも自分たちのことをあまりうまく伝えられない人たちなんですね。でも、そういうことと音楽性だったりライブの素晴らしさみたいなものってのは全然違うわけで。
わたしは、そういうバンドやアーティストにだっていい音楽やライブをしている人たちがいる。そんなバンドを自分なりの言葉で伝えられることが今いちばん気を傾けていることかもしれないです。
感覚ピエロとはうふふな番組企画を考えているんだよなぁ。そうだね、幕張前に実現できたりしたらいい?かな(^^)?笑
八十八ヶ所巡礼のサイン?もあったのであのお方も残してみましたよん。盛岡市内のとある飲食店で見ることができますが、ちょっと難易度高いかもな(かなりディープなので…笑笑)、こちらのお店を見つけるの!