ライブを通したプレゼント🎶

ということで、ポケモントレインに乗ったあかつきのおはなし♪

当日券あります、とは書いていてもほとんどソールドアウトに近いお客さんでもう汗だくでした(大汗)!

クリスマスアイリーンというバンドの男気。タイトルに「BEFORE CHRISTMAS」とある通りで、クリスマス前に大船渡へのプレゼント。チケット代もクリスマスの日にちなんで¥1,225。そんなチケット代だし短いセットかと思ったら、ゲストがきっちり40〜45分、クリスマスアイリーンは1時間半近く!もうですね、こんなにお腹いっぱいにしてもらっていいの!?って感じのボリュームでした!

ちゃんと見るの、初めてだったんです。クリスマスアイリーン。メンバーの人柄だったり、それこそジャーマネ氏がここ最近の中ではかなりの逸材でオモロイ人間なんで、音楽が後追いなパターンです、最近では久々の。

仮面をつけてパフォーマンスする姿。メンバーに名前はない。タトゥーがいっぱい見える肌。

でも、そんな表向きの姿を通したライブでも、十二分に。やさしくて、何ら我々と変わらない普通の人たちだなぁってのがむき出しになる。それが惹きつけてやまない。ライブ見ながらタオル振り回したのなんていつぶりだろうか(笑)。汗だくになりながら我を忘れて楽しんでしまったオレっち。あぁまた近いうちにライブ見たい!見たい!

でもそんな姿でライブをするのも、いろんな彼らなりの思いがあるんですね。実は結成に到るまでのストーリーがウェブで読める(ファンの方限定かもですが)ので、それを読んでうるっと来てしまいました。そしてそのストーリーは今も続いていて、実際にバンドが続いている以上はこれからも続いて行くと言うこと。クリスマスアイリーンが刻んでいくこれから、を。見ていきたいし、ここで初めてライブを見られて良かった!でした(^^)

会場では、親子2組が声をかけてくれました。1組は「音楽の情操教育が素晴らしい」パパとの親子、もう1組は「娘がドラムを始めました」と言うおっかさん&娘っこ。ちなみに娘っこは、ケセンロックでクリスマスアイリーンを見てファンになって初ライブハウスだったとか(!)。で、親が子供の存在を忘れる(と言っても目を離すわけではない)ほど盛り上がる姿はイイね!これからも、音の鳴る場所で会いましょうね🎶

来たかったのー(涙)!わたしのアイドル、翔やんも素敵な木札を残しておりました♡

そして忘れちゃいけないのは、この日この場所で。期せずしてレンジのYOHくんに会ったことです。台風で台湾公演やらライブが中止になったとのことで、急きょ陸前高田の街並みを見に来たのは本人がツイッターで明かしている通り。そして大船渡へ、で、ライブが終わると同時くらいに移動。本当にすごい行動力です。

新しくなったフリークスには初めて来たと言うYOHくん。ドリンクカウンターで飲みながら、番組(music with you!)に出られたことがとっても嬉しかったしありがとう、って。なんかすごく色々言ってくれて、正直照れた。嬉しいしありがとう、はこっちだよ。忘れない。また頑張ります☆

東京に戻ってからもライブは続くよどこまでも。

久々に四星球見ましたが、何年か前に同じ場所でワンマンをやっている場所なのに、この日の盛り上がりがその時を凌ぐ素晴らしい盛り上がりで。なんかうるっと来てしまった。笑(←ってメンバーのU太くんにロットン武道館で会った時に言ったら、それ言われるんですわー!って言ってた。だよね!笑笑)!四星球は演ろうと思えば何時間でもライブができて楽しませられる人たち、コミックバンドの枠を飛び越えてエンターテイナーになりつつあると思うけど、短い時間でも十分、人の盛り上がりをかっさらっていけるようになったなぁと。まだまだお茶の間に食い込んでいけそうだね♪

牛の鼻に書いてある「サカムケ卒業祭り」、つまりはサカムケさんと言う方が打首獄門同好会のVJでもありマネージャーだったんですが、本来活動していたナンデードーシテーというバンドの方に戻るべく打首〜のラストライブだったというわけです。

サカムケさんに関しては、今年この記事を読んだばかりで。記事にある通りで、人生をホントに楽しんでる方だなぁと思ってました。そんでもって、これからも楽しんで生きていくだろうな、という予感に第三者も溢れざるを得ないイベントでした、この日は。

そもそもは2年前に静岡まで10-FEETを見に行った時。病んでた時ですねわたし。振り返って。あの時、打首〜がゲストバンドで、初めて打首〜ライブを見られた時でもあって。そんで、「マネージャーさん紹介しますね!」って言われて紹介されたらサカムケさんで、「あれ?ステージ出てた方ですよね?」なんつって笑ったんだった。

楽しく生きてナンボ。うじうじしてらんないよね(^^)

卒業式の体も取りながら進んで行ったこの日のライブは、送り出す方も清々しく。これからの全ての未来が楽しくなる予感しかなかったです!

三連休の初日。昨日はめぐろパーシモンホールへ。

早めについてスタンバイしていたら、隣に知ってる顔が来た(爆)!マジでビビった!

通称・天パーさんfrom盛岡。北東北でCaravanさんや、birdさんだったり。いろんなアーティストのライブに協力している方です。

はい、ということでCaravanさんのライブに行って来ました。ドラム&ユザーンさんのタブラという3人編成でのライブは、これまで体感したことのない、未知な音楽の世界へと連れてってくれました。本当に素晴らしかった!タブラってあんなにいろんな音色が出るんだね!?

もう何度となくCaravanさんのことは触れているというか、わたしは「好き」というよりかは「真理がある」という理由で聞いているのが正しいというか。

そしてCaravanさんは、自分の身の丈にあったことを、自分の手で、自分の仲間でできることというのを何より大切にする。大切にして今に至る。そんなチーム・Caravan/Harvestが11周年。それをお祝いするライブでした。

たまにブレたり不安になると、「自分が信じてることはなんだったか?」と問いかけてくれるような。そして「それに従えば、それで良し」と。Caravanの声とギターは説いてくれているかのようだよ。そんなことは一言も発していないのに。

しかし昨日の3人編成は本当に素晴らしかった。楽器の魅力もすごく伝わる。そして、お客さんが連れてくるちびっ子たちの「キャラバ〜ン」の声も微笑ましくて、それすらも素敵なBGMになってしまう空間。小さい時からCaravanの音楽を聞いている子たちは、どんな大人になるんだろう。きっときっと、小さい枠には収まらない人間になるだろうな(^^)

Caravanさんにもらったビール。ぎゅっと握りしめた☆

ATSUSHIさんがゲストで2曲、ダンスを披露したのも素晴らしくって。ダンスから訴えられるものというのもあるのだと、その2曲が静と動みたいに対極なダンスだったから余計に勝手に伝わるものがあったような気がします。今年の大船渡での出来事も振り返りながら美味しいビールが飲めました。「(東北の)沿岸で、できることはなんでもするつもりだからさ」…悔しいけど、カッコいい、は、ATSUSHIさんのためにある言葉かと思えた夜でした。

ちなみにそんなCaravanさんとATSUSHIさんのご縁(もともとあったのかもしれないけど、強固になったのは)は、東北・塩釜のGAMA ROCKなんですね(^^)

開幕したてのこちらにも行ってきましたよー!時間指定券を買わなくてはならず、時間指定で行っても入場までは長蛇の列で(でもスムースに進むから20分ほど並ぶくらい)、まずはフェルメールの時代を考察する他の画を色々と見る展示。おまけに入場料がいわゆる普通の展覧会より1000円ほど高くて、「なんだよー!」と思ってたら、会場内で普通は別料金のイヤホンガイドは必ず貸し出し(ナレーターは石原さとみさん!)、立派なハンドブック的なものを片手に鑑賞。ということでこの値段(¥2500)にも納得。

「9/35」とあるのは。フェルメールの作品は、全世界で35点しか残っていないとも言われています。そのうちの9点が今回、東京に集まるということで日本ではこれまでで一番大きい開催になるとされています。

そして大きなフロアに、9点の作品がずらっと並ぶ。

涙が出そうになりました。つーか、出ました。笑

何百年の歴史をくぐり抜けて今の世の中でフェルメールの絵を見られること。光と影、窓から射し込む光の具合を写真でもなく色の陰影だけであんなに表現できるものなのか。素晴らしい、本当に素晴らしい!!!今の技術や時代が進歩しても、あんな陰影を描ける画家はいるのだろうか?

気づいたらすごい時間を美術館で過ごしていました…こちらは、本当に見て損はありません!!!

(ということで、写真いちばん左の絵に注目)

グッズがこれだもの…グッズでまた散財…く、くぅう…思う壺とはこのことである…笑

 

では三連休の残りも楽しんでいこーう🎶

This entry was posted in NO MUSIC,NO MY LIFE♪, つれづれなるまま。. Bookmark the permalink.

Comments are closed.