騎馬武者ロックフェス2018〜その1

9月23日。日曜、快晴!

南相馬市の馬事公苑で開催の騎馬武者ロックフェスティバルへ、いざ、出陣!!!

そんな南相馬の駅でも「ちえさ〜ん!」と声をかけてくださるいつもの顔あり(逆にビックリしたけどね!)、もう気合が入りまくって駅前の立ちソバをキメました(がっつり天ぷら入りで)!

そしてこの方に2年続けてお世話になります🎶

福島在住のMC・ナシモンさん!

南相馬の駅にわたくしめを‘お迎えに’来ていただき、からーの!

南相馬の駅から馬事公苑まではおおよそ30分かからないくらい。車中でいろんな打ち合わせをする。2年目だから出来ること、そして「大丈夫」って確信した!

「俺、駐車場とか(関係者の)パスとか、そういうの貰っても車にちゃんと準備してないんだよね〜、だいたい顔パスで何とかなるものなのよ!」

いやいや、そんな(爆)!と笑いつつ入場ゲートに到着、

「お〜はようございます〜!司会です〜!」

「どうぞ〜」と通す誘導のスタッフ。ホントだ(猛爆)!!!

ゲートを通ると、あとは知っている顔が。今年いろんなところで会いすぎている鎌田さん(車の外)の笑顔にまず遭遇。俺たちやるっすー!!!

今年はステージが2つ。ナシモンさんが『KIBAステージ』、わたしがこちらの『MUSHAステージ』!トラックから広がるステージがなんともカッコいい。そしてこんなステージの作りは思い出してしまうなぁ、震災後のパワーストック(宮古)。

MUSHAステージの舞台監督はこちら、Giganticsの2人でーす!

なんかここまでいろんな現場で一緒になるとは思わなかったよね、最初知り合ったあの時はまだ大船渡でバンドやってる高校生だったんだから。いろんなオトナともいろんな場でご一緒していて、彼らがたくましく成長しつつあるのを目の当たりにした今年でした。

入場ゲート。逆光で写りが残念だけど、カッコいい!

ケセンロックチームも遊びに来ていたので、実行委員のエミちゃんと一緒に会場内のワークショップにてヘアアレンジをしてもらう。これ、本当に可愛いの!せっかくやって貰ったのに、自分の後ろ姿を全く写真に残していなかった…な、泣いてない!

こちらや、タイダイ染めのワークショップだったり体を動かすスペースだったり。「ケセンロックでもこんなのあったらいいよね」なんて話したり。外の現場を見て感じるってやっぱり大事!

ところでこちらのヘアアレンジをして貰っていたら…

「あのー、もしかして、レポーターとかやってませんか?えーと…!」

なんと!

宇都宮の美容室でした!!

栃木出身の名物レポーター・アトムがこの写真の男性と懇意なんだそうで、わたしのことを知っているとな!やっぱり世の中狭い!!!つーことでこの場ですぐアトムに呼び出しの電話をかけたんですが。来年は来いよアトム!!!

そんな感じでワイワイ、楽しい会場内にも線量計がある。切なくなる。これが福島の現実。

でもやっぱり、ワイワイとした日になったね、この日は!

「ちえさーん!!!」

もうビックリ!

今年のカミングライダーがいる!!!

カミングライダーについてはコチラを読んでいただくとして、そんなわけで神戸からやって来たのだよ片山大輔が!!!

なんなの、もうー!!!

「東北を廻って、また東北に戻る、って言ってるのを、ちゃんと実行したくって!」

そんな折、さらに…

THE 抱きしめるズのボーカルだった渡辺ヒロユキも来てたー!!!

彼もちょうど、抱きしめるズを脱退してすぐ自転車で歌いながら北上した人なんだよね。偶然の再開にみんな、なんか、とにかく不思議で、この引き寄せに「あわわわ」ってなっちゃいました。笑。そして最終的には話が尽きない!

東北の人はみんな優しい、って涙するカミングライダーにもらい泣き。もうさ、アンタたちの心意気が大好きですよ!東北へこうしてやって来てくれること、一度きりのご縁にせずにちゃんと動いていること、本当にありがとう。いやー、泣いちゃった。涙

このご縁、大切にしようね(^^)!

南相馬でこんなにいろんな出会いがあると思わなかったなぁ。そんなわけでまずは一部を振り返り、騎馬武者ロックフェスのこと、まだまだ続きを書きますよって!

【つづく】

 

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