岩手のお話のつづき(そして訪れてからもうすぐ1か月になる…この上なくタイムリーさがない。苦)♪
盛岡駅から歩いて中心部に向かう途中に。おしゃれなお店ができたな〜、何屋さんだろう?と、ちょっと覗いたら…
「ちえさーん!」
え!?
どういうこと!?
まさかここが!こんな店構えの、ここが…!!!
いらっしゃ〜い!
ちえちゃんの好きなモン、なんでも出すよ!
もう目の前の2人に対峙して、泣きそうになりました…
…そうです、ケセンロックフェスでなんとも海鮮のうまみぎっしりで美味、そしてフェスだけど初夏の岩手の寒くもなる山中で身体をあっためてくれるのが、吉浜ラーメン。そのお店ができたんです!その名も「吉浜(きっぴん)食堂」!
許せ、昼ビール(お昼の営業は基本的にラーメンなどのご飯類のみ)。白子といっしょに。
吉浜ラーメン店主は漁師でもあるのですよ。ということで自分で獲ってきた海の幸はもちろん、仕入れてきた新鮮なものが食べられる。漁師になる時には仕込んでいたカレーがメニュー(留守番の人間でもサーブできるようにね)。
もうね、どうしましょ。昼から最高のゼータクしました!
こんな燻製は食べたことございません!
そりゃー日本酒に行ってしまうのは仕方ねーべ!
シメのラーメンも食べないわけにはいかない♪
ランチの営業時間内にずーっと居座ってしまった感じ(笑)で、あれこれ話しながら。お客さんはひっきりなしに来るのだけど、お店の中に流れるあの時間の流れ方は…なんだろう。なんか、違う時間が流れていたような気がするな。理由はまったく分からないのだけど、いらっしゃるお客さんも、このお店の味はもちろんのこと、この時間の流れと雰囲気に魅かれて来ているような、そんな気がするのだな☆
あれやこれや、一口サイズで他にもいろんなもの出してくれて、どれも間違いなかった。いくらなんて身の中にこんなに凝縮された味がするの、初めて食べたかも!ってくらいだったし。自分でさばいて、自分で手を加えているいくらだったのだよね。
ぜひ、お出かけになってみてください、盛岡で。知り合いだからとかお世辞だとかそんなのまったく抜きでおすすめです(^^)
盛岡おまけ。さわや書店で本を買い、あら!?
こんなトートバックが売ってたので買っちゃった。これ、今は番組用に持って行くCDを入れる袋としてたいへん重宝しておりまするです♪
【つづく】