日本の音楽シーンの新しい扉が開いたね。間違いなく、そして、大げさでなく！
Michael Kanekoさん、初のワンマンでバンドライブ！
開演時間を過ぎても入場を求めるお客さんの列…中に入ってもまったくもって見えるどころではない！というくらいパンパンなお客様でした！この会場でなくてもいいだろう、と思うくらいの人、人でしたが…
ちゃんと理由があったのですね。
前に、渋谷にもLOOPというお店があった時。それまで飲食店とかでちょっと歌う程度だった時に初めて「ライブハウスで歌ってみませんか？」と声をかけられたのが渋谷のLOOPの方だったそうなのです。
ところが、そんなライブハウスでのライブの日にインフルエンザに…悔しい思い出を、代官山のLOOPで、晴らしたというわけですね（^^）
しかしお客さんの期待が高いのも分かるし、それに応えてそれ以上のものを見せてくるMichaelさん、盛り上がりも上がっていく一方。男性のお客さんが多いのもすごく良いよね。まったく姿なんか見えなくても全然良いライブでした、もう聞こえてくる音がたまらなかったから！歌声はさることながら、ギターのテクニックみたいなのも素晴らしくって、おまけにこの日はバンドでの演奏でバンドの方もツワモノだな〜という、でもそこに全く引けを取らないMichaelさん、もうね、これはこの先に見に行けたことそのものが貴重になるだろうし、ギター持って歌うシンガーが日本人にいないわけでは勿論ないのだけど、何と言うか…間違いなく、これまでにいなかったんですよ。こういう方が！
あぁ、この感動は次回お会いした時に伝えよう。そうなのです、前にも書いたのですが、来月の公開生放送にお迎えしますよ、Michael Kanekoさん（^^）今のうちに見ておいたほうがいいです、これまた、間違いなく！→公開生放送についてはコチラ♪
ひさーしぶりに美由紀さんのうたにふれました☆小池龍平さんとのコンビは本当に素晴らしくて、お互いの良さを2人そろって、お互いが引き出してる感がすごくする♪
美由紀さんも、日本語を綺麗に歌う方だなぁと思う。それでいて、英詩の発音もうっとりしてしまう。どんな曲調をも歌いこなしてしまう。迫力も出せれば、ささやくようにも。そして年齢を重ねてなお、美由紀さんの歌声は響くようになったような気もした。確かにこの場所は美由紀さんも龍平さんも「音の響きがいいね〜」なんて言ってましたけど、そんな音響や場所のチカラだけではないなと思う（^^）
会場までは鎌倉駅からも徒歩だとだいぶ歩いて「遠いな〜」と正直思ったのだけど、でも着いてみたら、なんとも素敵な場所で！
午後3時ですでに陽が陰りはじめてる。やっぱり季節は冬なのだね。
ライブ終了後。午後5時すぎにはライトアップされてまた美しい庭園も広がる場所でした。
この日は2部構成。休憩を挟んだ2部で美由紀さん＆龍平さんのライブで、1部はと言うと美由紀さんを囲む形でのトークショー。鎌倉カフェの名店・vivement dimancheマスター、堀内さんもトークを披露。堀内さんの話し方、好きなんだよなぁ。カフェで話す感じもステージで話す感じも、いつも何も変わらない。そこが素敵で。ライブ後に久々に話してきたのだけどその時も何も変わらない。ちょっとごぶさたしていましたが、また遊びに行きますね！
そう、堀内さんが登壇しているので察しがつくように、この日はトークにしてもライブも、テーマが「コーヒー」。コーヒーにまつわる曲を持参してみんなで曲を聞く、というコーナーがあったのだけど、残念…知ってたら持って行ったのにな、CD。m-floがバワリーキッチンをテーマに歌った曲を（なつかしいね）♪
鎌倉にまつわる番組をFMヨコハマで担当させてもらっていたので、それなりに鎌倉は歩いたつもりだったのですが、いやいや、全然まだまだですね。ライブ会場に向かう道すがら、こんな橋を通ったんです♪
せっかく鎌倉に行ったのに慌ただしかったのは残念。やっぱりもっとゆったり余裕を持っていく方がいい。
クルミっ子でおなじみの紅谷、八幡宮の前にお店ができてた…いや前からあったのかな。自分が最近にクルミっ子を知ったから気づいたのかな。クルミっ子も美味しいお菓子で、最近、東京でも買えるのでよく買うのだけど、鎌倉のお店では焼き菓子とかチョコレートがあって…買わずにはいられなかった。そしてパーフェクトに美味、裏切らない味でした（^^）
会場名はよく聞くのですが、初めて行きました。昭和女子大学の中にある人見記念講堂。こちら講堂前のモニュメント。
で、藤巻亮太さんのライブに行ってきました！
しかしあの少年のような笑顔であの歌声はずるいな…これはライブで見るとぐっと来てしまう女子は多いだろう。うんうん！
そんな風貌ながら、意外にアグレッシブなギターを弾くところもあったりして、完全にライブでイメージが良く覆るタイプのアーティストさんだよなぁ、と思った。だってライブ後にワタシ、ソロのアルバムをいろいろと聞いてしまったもの（笑）！
レミオロメンの曲も演ったりしつつ、アンコールの弾き語りでミスって演奏をやり直すという…そしてその時のこれまた表情が、愛おしいくらいに可愛らしいのだよ（爆）！うわー、分かる分かる、これは女子はファンになる！！
ドラムが玉田トムさんという個人的にはウハウハなバンドメンバーを従え、そして可愛らしいとか書きつつも歌ってる声は芯が太くてなんというか、「これからも歌っていく」っていう感じがすごく溢れてるような、そんなライブだったなぁと思います。もっと日和ってるイメージを勝手に持っていたのだけど、全然そんなことなかった！今、CMソングでも流れてるのを耳にするけれど、たぶんこれからまた、もっともっと聞かれていくような、そんなアーティストにさらになっていくだろうな、と感じるライブでした。おまけに人柄も良さそう、で、実際にたぶん間違いなくいいと思う。MCからそんなことも感じましたん♪