アスリート ビジット by サントリー!

さてさて先月のアタマに陸前高田へ行って来たときのおはなし♪

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岩手の車いすバスケットチーム・ラッセル岩手の選手の皆さんと。陸前高田市立東中学校へ行ってきました!

ラッセルって…そうです、でも今や岩手でも走ったりすることはあるのだろうか?「ラッセル車」から来てるんですね(除雪の車)!

今回、はじめて車いすバスケを目の当たりにしてきましたが、確かにテレビなんかで見ていても迫力あるなーとは思っていましたけど、そんな想像を超える迫力があった!ボールやゴールは普通のバスケットボールと同じものを使いながら、そのスピード、車いすの回転、相手との衝突…

今回、生徒の皆さんが体験する前にワタシも体験させてもらいました。車いすに座ったまんまだとしても、身体のいろんな筋肉を使うことに驚く。実際に車いすバスケは、障害がある方だけでなく、健常者もプレーすることができ(障害の度合いから健常者まで点数分けされていて、その合計点でチームを構成できる⇨詳しくはコチラ)、さらに言うと年齢も男女も関係なく、楽しむことができる(実際に、ラッセルの選手の年齢層はある程度写真を見ても分かるかと思うのだけど、広い)。いろんな方で楽しむことができるスポーツなのです。

生徒さんは体験するうちにどんどんエキサイトしていって、自分がプレーしない時には一生懸命に応援してて。あいさつが本当にしっかりしていて元気な、とってもいい生徒さんばかりでした(^^)

体験プレーのあとは限られた時間になってしまいましたけど選手の皆さんとトークも少々。事故や怪我をしてから車いすバスケに出会い、週に3日あるラッセルの練習に参加している選手がほとんど。急に身体的なアクシデントに見舞われてしまっても、決してへこたれない、あきらめない、そして、今を生きて生き続ける。そんな姿を見せてもらいました。ラッセルの選手はほのぼのしてて、最初は打ち解けられるか心配だったんですけど、最後には「(この司会は)初回なの?司会、うまいねー!またやってよ!」って言われて、なんだか本当に嬉しかった☆バスケットボールそのものについても、次回のために勉強しとかなくちゃです(^^)!

そうなのです。サントリーという会社はサントリーグループホールディングスとして、震災後に車いすバスケの選手らと東北の沿岸部を廻る活動を続けているんです⇨コチラから。素晴らしい取り組みだと思いますし、限らず、車いすバスケットボールのチームをサポートしていることも今回、関わらせていただき知る事ができました。やはり地域のスポーツチームというのは運営がほとんどは大変だろう、けど、こういう活動を通して、また企業としていちスポーツを応援しているサントリーという会社は本当に素晴らしいと思ったです(他にもいろんな企業がそれこそ、「CSR活動(Corporate Social Responsibility/企業が社会的にできること)」として取り組んでいるのでしょうけど、それを知るか知らないか、知る機会があるかどうかというのは非常に大きい)。ハイ、ビールはモルツ!で行きます♪

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帰り道。陸前高田にできたばかりのショッピングセンター・アバッセに寄ってみました♪

そうですね…

FM岩手で担当していた『GOTTA FRIDAY』という番組は、‘ショッピングセンター・リプル’の提供クレジットがついていて、ワタシが読んでいました。

…胸の中にいろんなものが去来します。

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そんなショッピングセンターの中には、というか、つながる形で、と言えばいいのか?市立図書館が建っています。中をのぞいたら、学校帰りの学生さんや買い物前後の主婦の方などいろんな方がいらっしゃいました。

これから、このショッピングセンター・アバッセを中心に、街があたらしく構築されていくのでしょう。海からも離れた場所で、土地のかさ上げもまだまだなされて、まわりにお店も出来つつあり、家も建てられていくのだと思う。

震災から6年以上経って、みえてきつつある、まち。

どんなことも思う、やっぱり、先のことなんて、なにも分からない。

まとまらないけど、ただ、思うのは、このまちがどうなっていくのか、自分が生きている限り見ていきたいなということ☆

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【おまけ】アバッセの中の文房具屋さん(に付随してCDも売ってる)で、コチラGetしてきましたよん(^^)

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