枕崎の奇跡☆

あれから1週間かぁ、とぼんやりしてしまいましたよ。

先週は福岡→鹿児島へ。そう、こちらがありましてね!!!

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9月23日。新宿ロフトで大変、たいへんお世話になりました、あっちゃんが結婚したってよ!

それはいつだったろうか。今年の春くらいだったろうか?

あっちゃん)「ちえさん…鹿児島で、お仕事しません?」

ちえぞ)「行く行くー!やるー!で、どんな??」

あっちゃん)「結婚式の司会です。300人くらい来る大がかりな感じになりそうなんで…」

ちえぞ)「へぇーそれはかなり大っきいわ!で?わたしが知ってる鹿児島のバンドとか有名人か、どなたか、なのかな?」

(まったくもって、あっちゃん本人だとはピーンとも来なかったよ…笑笑)

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あっちゃんはLUNKHEADとのつきあいも長いからさ。ランクのメンバーも3人かけつけて歌のお祝いもあり(写真に写るはギターの山下くん)。そんでもってボーカル・小高さんが「(あっちゃんが)こんなキレイな嫁さんもらうなんて、枕崎の奇跡や!」と何度言っていたことか(ツイッターでもつぶやいていたことか!)!でも…それには完全に同意だな…(写真を見なはれ)!

2人は鹿児島県枕崎市で生まれ育ち、高校では同級生。でもクラスも違うし、まったくと言っていいほど高校時代に会話はなかったとのこと。それがその後の出会いと言ったら…ドラマやね、えぇえぇ(^^)

人の出会いって本当に不思議で予想できなくって、本当に面白いものだよね。新しく家族になった2人もそうだけど、ワタシがあっちゃんと出会うことだってそうだし。新宿ロフトのステージに立つというのはやっぱり、あんな老舗のライブハウスでしょう。ものすごいキンチョーするんです(今もそうだけど)、でも、あっちゃんがスタッフとしていてくれて、ステージ袖でもアホな話とかしてくれて、どんだけ和ませてくれたか。あっちゃんに出会えてなかったら、ロフトのステージはもうキンチョーしすぎて辞退してたかもしれないって思うもん。

さてそんなわけでご披露宴の時はワタクシ、司会をさせていただきましたゆえお写真がまったくございませんで、載せておりますのは二次会のパーティからのお写真でございます♪
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シャンパンタワー、初めて見るかも?いいもんですな〜(いちばん上のシャンパンは2人でストローで飲んでいたのだが、果たしてその下のシャンパンはどうするんだ?これは飲まないのだろうか??とずーっと疑問だったオレ)^^

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ご披露宴の時、新郎の挨拶も思いがありすぎて語りすぎて、最後は爆笑に包まれる(爆)!そんでもって三次会のスタートも、それを彷彿とさせるロング&まとまらない(笑)ご挨拶でスタート!

新郎ご挨拶が爆笑だった、というレアケースもさることながら、鹿児島では普通なんだそうですけども『万歳三唱』で結びになるというのもレアですよね!これは新鮮、打ち合わせの時に式場の方は普通に説明してましたけど「いやいや、これは!」でした(笑)。

あと今回の式場では、乾杯のご発声時のグラスが新郎新婦にスペシャルなカクテルを作ってくれるバーテンダーさんがいる(!)、で、その後のドリンクで列席者もカクテルオーダーが可能、というこれまた初めての経験でございました。

鹿児島のおいしいもの(ホントに鹿児島っておいしいものの宝庫なんだよね!)をつまみつつ、焼酎をガンガン。しかしみんなお酒強いー!

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あっちゃん『橋本聖子』になる、の巻(これまた大爆笑だったわー!!!/グラスをスピードスケート・橋本聖子さんが手を上げ下げするような瞬く早さでグラスを空にしていく)!!!

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あっちゃんは、家業を継ぐために枕崎に帰った。でも地元でもいろんな方に囲まれながら、それこそ商工会議所・青年部にも所属して地元でもイベントやら何やら、とにかく忙しくしてる、というのを感じられて。個人的にはロフトにあっちゃんがいないのは今もって実は寂しいけれど、でも、地元に戻るべき人で、そしてそこから、地元からできることをやるべき人なんだろうな、と思った☆

そしてなんと言っても、嫁さんのエリナちゃん(名前出しちゃうね)が可愛くて、自分のことよりまず、人のことを思うような女子で。ご披露宴の進め方にしてもそうだけど、こうして飲みの席とかでもとっても伝わる。もうね、『枕崎の奇跡』ここにあり、ですよ!間違いなしですわ!

あっちゃん、エリナちゃん。本当におめでとう。わたし、かかわらせていただいて本当に、わたし自身も幸せでした。これから鹿児島にも遊びに行くし、いつまでもお幸せに(^^)♡

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ちえぞ横から;大塚さん(新宿ロフト)→おけら(人性補欠/鹿児島のバンド)→野間さん(WALK INN STUDIO)

大塚さんとはこんなにゆっくり話したことはなかったし、野間さんのことは熊本で震災があった後にものすごく活動をされていたのを知っていたので、いつかお会いしたいと思っていたらこのタイミングでしたか。しかも話してたらだいぶニアミスしてたっぽい事実も判明。おけらは鹿児島から岩手・いしがきミュージックフェスティバルもここ数年、毎年出ていたりするし、おけらの地元でこうして会えたのもなんか不思議。ご披露宴が新たな素敵なご縁も広げてくれて、ただただ素晴らしかった鹿児島行きでした!

(つづく)

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