「いいね、髪の色!」

最近のライブまとめ☆

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きのうはイチさんのワンマンを見に行ってきました〜♪

ちょうど1週間くらい前、髪の先端部分に色を入れたのですが、会うなり「いいね〜」と言ってくれたイチさん。やっぱし変化を言葉にされると嬉しいものなのですね(女子)♡

(しかもホントはねイチさんの影響で青を入れたかったんだけども、髪があまりにも黒毛なので色が一回じゃ抜けないから赤とかピンクならイケるかな、ってことでそうなりました。でも気に入ってます。ふふふ)

もう50歳が見えて来てるのにそんなの全然気にさせない。キッズたち(に見えるワレワレ世代もいると思うけど)がモッシュしてダイブして、ステージに攻めていく。男性のファンが多いのは何よりだな、やっぱり同性にどれくらい好かれてるかというのは大事な指標!

「もっと売れてもいいはずなのにな〜」「でもこれから売れるよ!」的なイチさんらしい発言もあったけれど、それも確かにうなずける、のが今回の新作。こんなに音楽での‘遊び’を展開できるのは、この年齢だからこそ!で、イチさんだから!だと思うし、それがライブのステージでもいかんなく発揮されてた、そんなきのうのライブでした。ところどころ、管楽器が入ったりヘタしたらその時にいちばん楽しい方法をとるべく、演奏のアレンジだって変えちゃう時があるような。ライブも本当に、見てて楽しい♪

エイベックス時代の同期と、後輩と。震災後に盛岡にすぐ来てくれたイチさんと一緒に来てくれた先輩と。何人だ?6人だ!プラス、この日のライブで出会った方と。みんなでカンパイできました。やっぱり人生は振り返って、その当時は意味がないとか無駄だとか回り道だと思うようなことでも、振り返った時に。良かった、とか、あの時があるから今がある、と思える時がきっと来るように出来ていると改めて思った(^^)きのうのライブには、なんだか感謝しかない☆

(写真撮るの忘れちゃった…ま、次回があるってことだよね!)

あ…きのうのステージのメンバーは、ほぼほぼ、先週もステージで見てたんだった…(笑)!

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コーストは、やっぱりこの入り口の掲示がいいよね!

チョー満員で正直、ライブのステージがよく見えなかった(泣)けど、音でしっかり楽しんできましたん♪

スキャフルは弟が好きだったなー、と思ったりとか、「あれ?この曲をいつ聞いたんだろう?」ってなことが起こったり、ワタシにとって初めてのスキャフルはとっても新鮮な時間でした。それこそ、「イチさんがスキャフルっていういいバンドがいるんだ、って難波(章弘さん/当時のHi-STANDARD)くんに言ってくれて、それでエアジャムに出られたんだ」なんて話もしてて、あぁ、こういうのだよね!バンドシーンのいいところって!とか思ったり。田上さんは勿論のことメンバーと繰り広げるMCも面白いので(なおかつスキャフルは曲も長めでないし持ち曲が少ないとも言っていた)ライブの時間はテンポ良く、本当にあっという間でした。

しかしトシロウ神がステージからダイブしてきて、「あれは爆弾だよなー」と隣のお客さんが言っていたけど同意しかない。あんな体格のいい人がドーンと来たらちょっと危ない(笑)!他にもいろんな方がステージから…ダイブしてたな、でも、とっても自然発生的な、そうせざるを得ない!みたいな感じで。なかなかライブをやる機会も多くないので、これを機会にもう少し見られたらいいな、と思ったです。スカパラとはまた違う形の、繊細さと緻密さがある音にワタシもすっかりカラダを持ってかれてしまいましたん♪

そして電車での帰り道。もらったフライヤーを見ながら、ちょっとホロっとしてしまいそうでした。

ポスターサイズの見開き(っていうのかな?)タイプのフライヤーを開けたら、ワタシもここ最近とんとお世話になっております、レーベル・ディスクユニオンの方々が寄せた文章が載っていました…それが、なんだか‘愛’しか感じられなくて。素敵だなぁ、と♡

なかなか活動が少ないバンドですが、今のシーンでもキッズ相手に十分に魅きつけるチカラがあるなぁと思います。ホントに、ワタシ的には今年の何らかのフェスに出てくれればいいのに…と強く思いました☆

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アスパラガスはやっぱし…この技巧的バンドは他に類を見ないなぁとこの日あらためて思った次第。CD聞いてても感じることは、ライブでもやっぱり変わりませんでした。そんでカムバックは久々だったけど、メンバーのルックスもさることながらキラリと光るオシャレ感あるバンドサウンドはやっぱり女子も好きになるよね、と再確認。

この日はオープニングアクトに「O’tiempoman(オ ティエンポマン)」というバンドが出ていたのですが…

アスパラ&カムバックそれぞれにMCで「オ◯ンポマン」といじられていて、申し訳ないけどオープニングアクト目当てに行った方が限りなく少ないであろう中、結果、オープニングアクトの印象が強く残る、という最高のライブになったなぁと思います。でも、ライブ後に会場でみんなで飲みながら、O’tiempomanのメンバー1人が特に、この両バンドの大ファンで憧れでずーっと聞いていて、おんなじステージに立てた、って…いろんなこと、緊張しながらしのっぴさんとかと話してるんですよ。なんかね、これだなーと。夢があるなぁ、と、いい光景を近くでずーっと見てました(^^)結局、打ち上げの席までもO’tiempomanがかっさらって行ったと言ってもいいでしょう(笑)!

そんなわけでO’tiempomanとも友達になりつつ、山さん(元WHITE ASH)も来ててあれやこれや話してたら終電乗り過ごすとこだった!危なかった!

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いやぁ…バンドシーンはだいぶ知ってるつもりだけど、「つもり」だったね。笑

実はこの日のバンドはどれも見たことないし場所も小さめなところだし、と思って行ったらお客さんがすっごくいっぱいで!しかもINKYMAP、カッコいいじゃん!ちょっと今どきバンドには少ない、硬派でミッシェル時代のチバさん(はかなり褒めすぎな喩えだと思うけど)を彷彿させるようなボーカル。うーん、確実にライブで見たほうが映えるし面白いバンドだね!これは、ちょっと今後も見たいと思った。

INKYMAPが2バンド目で、それから続いていったバンドもなかなか上手いし、それこそThe Winking Owlという3バンド目がお目当ての方が多かったような。これまたちょっといないタイプで女性ボーカルが外国人?のような日本人?で英語もうまいし、確実に世界を考えて結成されてるんだなぁと感じた(しかも今調べたらVAPからメジャーデビューしてるじゃないか!)。たぶん難なく海を渡っていける語学力もあるバンドだと思う。けども、逆にいいヒントをもらったんだけど、日本から海外にバンドが出て行く時の個性みたいなものが必ずないとダメだなぁ、と。語学力に加えての、何か。でも、語学力がすでにあるだけでポイントはだいぶ、間違いなく高いけどね!やっぱりそういう意味ではRADWIMPSは凄いなと思うわけです、たぶんあの歌詞の世界を英語にするのは難しいけど、でも野田さん自身が英語を操れるので、そのへんは本人が直訳ではない形でもクリアにしていけるし、それでいてあのポップさある曲調はたぶん日本で育ってきたからしか出せない感じがあると思うんですよね…そんなわけでこの日のライブは、いろんなことを転換中も考えたりなんかして、4バンドあっという間でした☆

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あー!ポスター貼ってあるー!!!嬉しい(泣)!!!

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なんだか分からないと思いますが、そうなんですー。下北のバーで、富澤タクさんのライブがあったのでおじゃましてきました♪

まずタクさんは、生のライブのほうが声がますますあったかいな、と思ったです♡

そんなタクさんはかなりのギターマニア(インスタではギターコレクションのみアップしてるんだって。こういう使い方もアリだよなぁ!)で、この日もこだわりのギターを使っての弾き語りでした。「50すぎても夢って叶うときがあるんだよね」って、今年のフジロックに出ることを嬉しそうに喋ってた。グループ魂としてはともかく、ソロとして出演するのはやっぱりまた別な思いがあるだろうな、と。MCを聞いててしゃきっとした気持ちになった!

最後のアンコールで、この日の出演者の方々と『福島に帰ったら』をこの日バージョンでセッション。このセッションがとっても良くって、というのも即興(だと思う)でオリジナルとは違う歌詞になっていた(と思う)りとか、あぁ…ライブだなぁ、って自然と笑顔。そして、この曲がリリースになったのは震災から1年ちょっととかそんな時だったはず。こうして笑顔になりながらこの曲を聞ける日が来るなんてあの日は想像してなかったなぁ、とか思い出して、曲の持つチカラにも改めて触れられた。そんな素敵な夜でした☆

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クラブチェンジ・のぶさんが横浜にやって来たよ。

横浜BAYSIS・11周年アニバーサリーライブに盛岡・SWANKY DOGSが出演したのであります♪

この日は関西勢も含めて5バンドが出演したのですが、ダントツでスワンキーが「優勝!」でありました!知り合いだから良く言ってるとかそういうわけでなく!新しい音源が確実に彼らをバンドとして、そしてバンドとしてライブをやる姿勢と音をカッコ良くしてくれたなぁというのをしかと目にしてきました!

(懸念としては…このライブが各地で、いまツアー中にできる限り、できていることを願う。ホントにこの日は、のぶさんも「良かったっすよね!」と言っていたし、間違いなく良かった!)

ライブ後の物販にも横浜、東京のお客さんがちゃんと立ち寄ってて。音でちゃんと捕まえたな〜っていう証拠。良かった良かった。ホントに、新譜はライブでカッコ良く盛り上がれる曲たちだなぁって思う。あとは実際にライブでの、魅せつける力をつけていけばいいと思う。期待してるぜ、この先に決まっているツアーのファイナルまでいっぱいいっぱいチカラをつけてきておくれ(^^)!

5バンドしっかり見て、のぶさんと飲みに行き(写真)、2時間飲み放題で1500円とかいうお店に入ったんだが…悪いお酒には気をつけよう(笑)。そんで慌ててBAYSISに戻ってBAYSISの皆さんにお祝いして帰ってきました♪

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ひっさしぶりにハスキンも見に行きました!

ゲストで女性のボーカルの方が1曲、ステージに上がった時に。「同世代が今もステージに上がって、それで、キラキラしてていいな、と思った」と話していて。うんうん、そうだなと思ってしまった☆

圧倒的に仕事終わりのサラリーマンが他のバンドに比べて多いよね、ハスキンは。やっぱり磯部さんの描く世界にインテリジェンスさがあるからだろうなぁ。そうそう、この日はドラムがバンアパ(the band apart)こぐれさんで、ハスキンで叩くのは初めてだったそうですが全く違和感なく、ちゃんとカッコ良き音になってたです!

あとカッコ良かったのはお初のマスドレ(mass of the fermenting dregs)だな〜、知り合いの外国人(イギリス人)が「マスドレ!」ってよく言ってて、なんで知ったの?って聞いたらイギリスにいる時にスーパーカーを知って、そんで日本のバンドに興味を持って今はマスドレ!って言ってた。なんか分かる、外国受けしそうな感じはする。ダンス的要素も即興性もあるぶっ飛んだバンド、ってな感じは野外のライブなんかも気持ち良さそう!ぜひ次回は野外で、と思ったりしたのでありました☆

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