今年度もどうぞよろしくお願いします!

ということで早速お知らせをば!

本日(4/6)18時半頃〜FM岩手の番組・Posh!内で『高橋ちえの未完成ラジオ〜ライブハウスに行こうじぇじぇじぇ』オンエアです。音楽好きにチョー話題となっております、キャッセン大船渡でのイベント・and NEXTがいよいよ今週末に迫ってきました。その会場となる、震災後に新たにこれから立ち上がっていく商業施設が、キャッセン大船渡。その、キャッセン大船渡の女性スタッフ・山崎さん、この場所に根ざして名称も新たにスタートするライブハウス・KESEN ROCK FREAKSのヤス、そしてそして、アーティストからのお祝いメッセージも!情報てんこ盛りでお届けしますん♡

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さてさて先月、上記番組にご登場いただいたのがこの方。岩手のタウン誌・アキュートにもこちらのお写真を載せてコラムを書きましたが。The Starbems(ベムズ)を率いる、日高央さんです!

この前、久々にベムズのライブに行ってきました(振り返って何も写真がないのよ…)@下北沢ReG。で、完全にギターの西くんのファンになる…というか、あれは、ならざるを得ないヤツだ…

トラブルに次ぐトラブル。「音が鳴らなくても、声出せばいいか」なんて言っていたりしたけどあれは相当キテたと思う(それ以上の説明は求めないでください)。日高さんもちょっとピリッとしてるのが見てて分かる。他メンバーがトークで繋ぐのに必死なのが、ちょっと面白かったし、個人的にはオールOKだった!と思うのだけど(^^)

そうなのだ、新しいアルバムの立役者はなんと言っても、西くんなのだ。西くんがいなくてはあのアルバムはできていない(そんなことは放送で伝わっているかと)。そしてこの日のライブを通して分かったことは、西くんは今、とってもベムズというバンドが好きだということ。西くんの今の、バンドと音楽、ライブに対する姿勢がとっても好き。ルックスも含めて♡

トラブルも解消されて、「トラブルとかあったの気にして、モッシュとかダイブとか控えるな」的な発言を日高さんがして後半〜最後までの流れはまさに、ザ・ライブハウス。お客さんの数なんかじゃない、その日の空間の熱量がどれくらいだったかというのがまさにいいライブだったのかどうかという指標だよね。この日はもう、もんのすごい熱量だった!!!

自らをジジイと日高さんは言っていたが(今年50歳を迎えるとは思えない)、音楽業界も今、こんな年齢、そしてワレワレ世代、元気なんだよね〜!ということでこちらもまだまだ頑張ろう!と思ったりもしたライブだった。日高さんが使ってたタオルが幡ヶ谷再生大学だったことも書いておこう♪

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本日、FM岩手の番組にお祝いメッセージを寄せてくれるのがこちらのバンドです!このライブにて収録してきました。メンバー4人全員登場というのは間違いなく貴重ですわよん♪

そうなのです…the band apart・バンアパの皆さんは。大船渡という街と人とのつながりがはるかに昔からあって。KESEN ROCK FESの前身・大船渡ロックフェスの時にも出演しているバンドだったりします。震災があって、バンアパもたくさんの助けの手をさしのべてくれた。ケセンロックが続くようにと、「ケセンロックトーキョー」と題して何度となく東京でライブを続けて、たくさんのお金をプールしてくれた。バンアパも呼びかけ人の筆頭で、そしてその時、会場を解放してくれたのがこちらのライブハウス・新代田fever。

feverは仕事帰りのサラリーマンのような出で立ちの男性もけっこういて、ビール片手に金曜夜のライブハウス、って感じだった。ソールドアウトしてるので場所の余裕がないけど、この日はもうアルコールが欲しくなるような、そんなライブだったなぁ。

バンアパのライブは、ライブを通して1本の映像を見ているような。そんな感じがする。通勤の電車で聞いていると、いつもの景色も、気だるい朝も、ちょっと違う風景を見せてくれるような。そんな感じがする。最後のほう、ちょっと涙がにじむ感じがした。なんでだろうな。このまま、バンアパにしか鳴らせない音を鳴らし続けてほしい、そばにこの音をずーっと置いておきたい、と思う。

バンアパの曲が素敵に使われているこちらの映像を是非。ワタシも登場します☆

きのうも素敵な出会いが生んだ、素敵な夜が☆

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この2組の組み合わせ。しかもパーフェクトな場所。どちらのバンドもホントに、この場所の似合い具合がハンパなくて!バースデイのチバさんにうっとり(その流れる汗をワタシにください!って思った←つまり誰でも変態になれる要素ってあるんだな〜と自分の経験を通して痛感)、ニートビーツでは2Fフロアのいちばん前でツイストしてガッツリ踊ってました(みんなの憧れローディ・Qさんの視界にもたぶん入ってたと思う…笑)。

キネマ倶楽部に立つバースデイ見たさのファンの方も多かったような気は確かにするけど、ニートビーツはニートビーツなりに、でもたぶんここ最近のライブの中では確実にいちばんいいライブをしてたと思う!そしてキネマ倶楽部でも相変わらず音が良し〜◎バースデイのライブ後にステージセッティングするシーンもしかと拝見させていただき大満足です!

そして、そうです。この2組は、昨年の盛岡・いしがきミュージックフェスティバルで同じステージに立っているんですね(^^)きのうのこのライブは、まさに。いしがき〜があったから…か!?

ニートビーツは確かに今のところ誰もハゲずに(ネタで喋ってるんで)リーゼント姿で20年(アニバーサリーイヤー突入なんです!)、バンドを続けてるけども、なんとなくだけど。この先もずーっと続いていくだろうな、と思うんですよね。このまま、ずーっと。不思議とそんな気がするバンドだし、ずーっと続けて行くうちにやっぱりハゲてしまう日が来て、腰が曲がったりしても、それでも「ニートビーツ」というバンドでいるような気がしました、きのう。ワタシも同じように年を取りながら、一生見続けていきたいです、ニートビーツ!

ただ一つだけ言えることは、やっぱり「太っちゃダメ」ですね。自分への戒めも込めて。バースデイの皆さんも、ニートビーツにしても。スリムめな服を着こなしている。これは大事ですね、ハイ☆

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キネマ倶楽部から上野公園はすぐそば。きのうはライブ後にお花見!パーフェクトなお花見日和でした、きのうは。そして思ったより、上野の公演はジャスト見頃!でした!ここぞとばかりにいつもは飲まないような銘柄のビールをコンビニで買い込んだ♪

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夜中11時すぎても人がすごい。観光客の外国人もすごい。ゴミもすごい。酔っぱらいもすごい。桜の季節の季節、ちょっとハメを外すくらいはもう全然いいと思ってしまう、だって今日も「人身事故で電車が2路線止まってる」お昼。最近、人身事故が多いどころでなく、多すぎではないかとさえ思う。

なにかに迷ったら、いちど、ライブハウスに行ってみたらいいと思うよ。行ったことがなければなおのこと!それから考えよう、そこからでいいって。うまく言えないけど、そんなに基本的に世の中うまくいかないし、うまくいかなくてもなんとかやってる人たちがいっぱいいるから。ヘンな話、ステージに立ってるバンドマンやミュージシャンにもそんなのがいっぱいいるから!

オフィシャルでは存在しないようなので貼りつけはしませんが、竹原ピストルさんの『LIVE IN 和歌山』という曲を聞いてみてください。

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