東日本大作戦番外編〜ライブ②

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1週間がまたたく間に過ぎた。今週は忙しかった…でもそれで良かったかも。余韻でどんだけでもぼけーっとできるもん、ヒマだったら。笑

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2日目。トップバッターのSUPER BEAVERから涙。自分たちなりの、言葉がある人たちだね。とっても好きだ、まだちょっと若さゆえの不器用さのようなものがあるところも。まっすぐなバンドだなぁと思う。そうなの、去年カミングコーベで初めて見て、いいなぁと思っていたバンドだったんだ。これから見ていくよ!

難波さんの圧倒的な存在感(セクマシの言葉を借りる)。この2日間通してステージに立ったアーティストの中でも圧倒的の…たたずまいもそうだし、アーティストとしてのオーラみたいなもの、全然違いました。からーのWANIMA、いいね。これは人気が出るの分かる!あんなに分かりやすくストレートに攻められると若い人はもちろんだが、オバハンもやられる。スカパラは…10-FEETがコラボしてるのでまぁ出てくるだろうというのは予想通りだとしても、まさか2曲も演ってくれるとは!サングラス交換に、さすが‘世界のKOUICHI’…メモ書き程度ですみません。こちらのレポに譲ります。この日で一気にファンになったのはSiMだし、

サンボマスターが、これまたすごかった。サンボマスターだけ、ライブの前にトークイベントにご登場いただいたのですが、もしこの逆でライブあとだったら、ワタシ、進められた自信ないです。後ろで見ていたゆかりさんがハンカチを出してくれた。止まらなかった、もう号泣。だめ、あれはダメ。今、書きながらも目頭が熱い。

この2日は本当に、あっという間だった。2日をしめくくる10-FEETのライブにはただ、ただ、「ありがとう」しかなかった。cherry blossomで舞った、たっくさんのタオル。集まったお客さんがまた一歩踏み出す強さが、あのタオル舞う光景に現れてるように見えた。スタンディングもアリーナも、あの空間が本当に、ひとつになってた。

「優しさは、想像力やで」by タクマくん…そうだね。何かあった相手に声をかけてあげたい時、相手のことを想像する。自分の経験を踏まえて想像する。一人の人間として、素晴らしいMCでした。そして個人的には、1日目にMCで言っていたこの言葉も。「もしも、京都で何かあった時は、そん時は、頼むな」…はにかむ顔で、この一言がステージで言えたのがとても大事なことだったのではないか、と。ずーっとずーっと、東日本大震災後、東北のことを支えてきてくれた10-FEET。わたしたちも、支えられっぱなしじゃ、いかんのだ!

ワタシはちゃんと覚えてる。2011年6月・パワーストック宮古でのことを。あの時の10-FEETのライブを見て、探して見つけてたまらず声をかけたことを。「こういうのは、持ちつ、持たれつ、なんで」と言ったタクマくんを。あれから6年。気持ちがようやく、強くなったと思えた。ワタシだけじゃない、会場にいたみんながそんな気がした、そんな10-FEETのライブでした(^^)!

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フェスはおなかもすくよね。福島・ぎょうざのひぐち、ひぐちさんも出店していてこちらのスープ餃子に癒してもらいました♡

運営側も想定外だったであろう寒さに見舞われた2日間で(ワタシも会場でスニーカーに履き替えるつもりがスノーブーツのまんまでしたもん)、飲食ブースは外だったりして辛かったと思う…けど、本当に本当に、お客さんはいい笑顔でした。その笑顔にきっと、出演者も救われたところが多々あると思います。ちゃんと後ろまで見えてましたよ、会場の皆さんの顔(^^)

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会場でもいろんな「ちえぞ自撮り」ができましたー!その1、チーム石巻。まず最初に会ったのがおなじみの顔だった…ほっとします。東北はワタシのふるさと。大切な土地。何があっても変わらない。いや、震災を経て、その思いはむしろ強くなりました。

これからも、東北でワタシができることは、何がなんでも。自分の命が尽きるまで、やっていくつもりです☆

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