Everything is alright, everything is true〜モロッコ③

サハラ砂漠をラクダに乗って。

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真っ暗なうちからスタートします(メモによると朝6時だった模様)。暗いし寒い!!!

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明るくなってきてるけど、日の出はまだ。

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途中、砂漠で暖をとる。マジで寒い。アフリカ大陸だしとナメてました…寒いっす★

しかしガイドさんも歩くルートを分かっている不思議。本当になぜなんだろう???

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目に焼き付けた朝日。ガイドさんはここに住んで。毎日、こうして広大な砂漠と太陽を見て生きてるって、それは素敵なことだと思う。お金を得るためにラクダを大事にして、いろんな国の人を迎えるために言語も覚える(さすがに日本語はできなかったけど何カ国語か喋れる)。そういうことも身につけたりして、お金や価値あるものに転嫁していく。まさに錬金術ってことですよね。

モロッコに行って、なんか、いろんな考え方が持てた。資本主義(もしくは、その流れに乗っている、乗ろうとしている)の国にしか行ったことなかったし、すがすがしいくらい、一人ひとりが毎日を毎日、自然と共に生きるために「生きている」感じがしました。

そうそう。

前夜のお月様もとっても輝いていました。月の明りで本が読めるというのも大げさではないほどでした。でもメモを読んでいて、「星空は、ケセンロックのほうがキレイだった」って書いてあったのはウケた(笑)。たぶんですが…月がものすごく明るいんで星があまり見えなかった…のかな?

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ワタシを乗せてくれたラクダちゃん。どうもありがとう☆

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モロッコのお金はディルハム。日本では(一般的には)両替できないお金です。

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サハラ砂漠を離れて車で移動すると、またまた世界遺産です。アイト・ベン・ハッドゥ。そもそもモロッコは、何気に世界遺産が多い(9カ所あるようで、そのうち7カ所はまわってきた!)!

こちら。レンガで造られた都市が今も残っていて、映画のロケ地になることもよくある場所。そして驚くべきは、「都市」と考えればもっともなんだけど、この世界遺産に居住している世帯がいるということ(あの時は4世帯って言ってた気がする)。

想像ですが…今、いろいろと起こっているシリアやその近辺も、こんな跡がたくさん残っている場所なのではないだろうか。でも、そんなことなりふり構わず、破壊されているのではなかろうか。

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モロッコと言えば女性にはアルガンオイル。こうして手作りされているんですね。見学させてもらいました。現地で買っても決して安い金額ではなかったけど、いろいろ買いたくなってしまう。だってどう考えても悪い成分が入ってないもん!モロッコでは傷口に塗ると治るなんて言われてもいるそう。

…あの時に買ったアルガンオイル、ついになくなってしまった。あぁ、また行きたいな、モロッコへ♪

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