又吉(直樹)さんの、そんなタイトルのエッセイを読んでいます。
‘シンプルな「共感しました」が怖い’とか、‘正解、不正解だけでなく、どうしようもない状況もあるというのを(本を通して)知ってほしい’…等々、そうそう!と思う記述が多くて、さすがだな〜と思いながら読み進めております。
たぶん、又吉さんとワタシは勝手ながら、根本が近いのでは、と思っています。本に出会ったのも早いわけではなく、さっと本を読んで理解できないアホ(的な記述がある)だし、もともと文章を書くのが得意とかいうわけではないし。
うーん…小説とか書いてみようかな…(爆)!
まっオチはないですが、又吉さんに興味アリな今日この頃です。花火の出版時よりも!
さてさて。全く話は変わりまして、先週の盛岡ステイの続きはミラクル♪
最近、電話ですれ違っていたので直接お邪魔しました。盛岡のレコード店・Sound Channel♪
…いやぁ、膝を突き合わせて話すって大事ね!というのがこの日の結論です!笑
帰り際、「ちえさんになんか、お土産!うーん…あ、ダチョウ倶楽部、好きですか!?」
何その質問!?好きでしょ!ヤー!!!
…それが上のヤバいブツです。今、ワタシの手元にある…これ、今やもう絶対に手に入んないヤツですよ…(ニンマリ)♪
さてさてそんな寄り道を経て、実家に向かう(そうなのだ今回は実家で大事なミッションがあり盛岡へ行ったのだ!)。
電車を待っていたら…
「ちえさん、もしかして、盛岡にいるんじゃね?」
この男が電話してきた。ビビったねマジで!
「じゃー俺も、(ちえさんが乗ろうとしてる)その電車乗るわ!で、水沢で飲む、ってどうよ?」
ということで、連れ立って萬福食堂へ。絶品ホヤどーん!!
彼とは誕生日が一緒なのだ。多分にそういうの…ヘンな勘みたいなのが働く時というのがあって、電話かかってくるかも、とか思うと実際かかってきたり、なんてことがこれまでも実際、あったりするの。面白いことに!
「そんなこと言ってくれるの、ちえさんだけだぜ」って笑ってたけど、ワタシは、今でも。アナタたち(元相棒・KATUSIも含め)のことはそう思ってるよ。
『岩手の宝』って!
SHOW441・通称ショウくん。彼のギターに目や耳を奪われない者はいない。ミュージシャンでさえも魅了する。この春、八田ケンヂさん&細美武士くんとライブをしたショウくん、細美くんは自分のステージにライブが終わったショウくんを呼び込んでセッションしたと言う。
そんなエピソードは、これまでも、たっくさんある。
でも、彼は誰かや何かと迎合したりすることはない。モチロン、人と飲んだりベロンベロンになったりするし、つきあいが悪いって意味では全然なくって、自分の道においては一匹狼な、妥協しないような、そんな人なのだ。だから人間として、彼のことはすごく好きだ。
「なんか、ラジオ聞いてるみたいで心地良かったわぁ、2人の会話」…カウンター越しに萬福マスターは、そう言った。
嬉しかったな(^^)
この日はショウくんの若かりし頃の素行を聞いて、詳細は書きません(つーか書けません!笑)が、こういう経験をしてきたからこそ、今になって理解してあげられることとかもきっといっぱいあるんだろうな、ってワタシは思ったよ☆
で!
ホヤに舌鼓うってたら、出てきたカキ〜〜〜〜〜〜〜!!!今この写真見ただけでもヨダレ出せる!うぅう〜〜〜!!!最高だった!!!
CDにサインするショウくん。店主は普通にCDを買って持っていたのだ。ほらー、やっぱし『岩手の宝』なんだってばキミは!そしてその日、お店のBGMはショウくんのCDになった♪
人が人を呼ぶし、人しか人を呼べないんだなぁって思った夜。恐るべし萬福食堂!
この日は最終的にお客さんでいっぱいになった。なんて楽しき夜…だって、幡ヶ谷再生大学の活動でたまーに一緒になる女子が、まさか県外からこの日にやって来るなんて、想像もしてなかったわよ!爆!!
ショウくん、これからもそのギターで心躍らせてくれ。岩手の宝はいつまでたっても、岩手の宝。そしてその岩手の宝が時間をかけて輝いて行く、って、ワタシは信じてるからさっ!
最後に店主撮影の素敵ツーショットをば☆