今日まで開催してます!
岩手・気仙地域、三陸のうめぇ〜ものが大集合してます@有楽町駅前!
閉店間際のきのうはたくさんのお客さま!いいネ(^^)!
住田町のキャラクター・「すみっこ」もステージに登場(後ろ姿)!子どもたちに大人気!
恋し浜のホタテは有名になりましたもんね。三陸鉄道の駅名もこの土地のホタテの地名にちなんで「恋し浜」に変わったほど!貝殻を絵馬がわりに恋愛のお願いを書くと恋が成就するとかしないとか…(^^)
実は初めて食べました、恋し浜ホタテ!実がぶりっぶりで歯ごたえも素晴らしい!
ということで…
まさかの2個目(爆)!
「もうどうぞどうぞ!お酒も飲んじゃってください!」というご厚意がありまして酔仙酒造のカップ酒とともに♪
ちょうど前に座っていらしたおじさまグループもお替わりをしていて(たぶん1人3個くらい食べてたんじゃないか?)、おじさまグループと話しながら飲んだのは格別でした。
お1人は、トランペットを吹いていらして吹奏楽団にも所属していらっしゃる。震災後、山田町の吹奏楽部に楽器を持って行ったんだ、という話に耳を傾ける。ありがたい。
そんな話をしていたら、ステージ上で震災の語り部さんのお話がはじまった。
知らない話ばかりだった。
「お前ら!生きろよ!」…そう叫んで、津波にのまれていく知人をただ見るだけしかできなかったというお話。
生きなくちゃいけない。どんなことがあっても。
仮設から住宅(マンション)ができて、移りはじめた方の中から。陸前高田でも初めて孤独死が出たという話。
マグニチュード9クラスの地震は、有史上これまで4回しか起こったことがない。東日本大震災はその1つ。50年ほど前に、チリの大地震での津波がやはり三陸を襲ったことがあるが、その時もM9。あれからの街づくりを、なぜ沿岸のほうに向かって行ったのか?そんな疑問提起もあり。
「遠くでなく、高さで逃げろ!」…津波は水の壁。時速は700キロを超える。平面であればその水の壁はどこまでもすさまじいスピードでやってくる。人の知恵やテクノロジーなんかではまるで抗うことはできない。
陸前高田では死亡届を出していないご家族が4つほどある。何も見つかっていないのに死亡届なんか出せない、と。それはそれで、当たり前の話だ。いろんなことを考える。
30分のお話は、あっという間だった。雨の中、傘をさしながら足を止める方が徐々に増えて行った。
そんな素晴らしいお話も聞けるいいイベントなのに。正直にスタッフの方にも伝えたのだけど、「岩手らしく地味なイベント」だったと思う。もっと良きイベントにできるはずなのに、そうはならない。良く言えば、岩手っぽい。悪く言えば、岩手っぽさ田舎くささが東京の方には響かない。
そして、発信力の低さ。もっと多くのお客さんが来られたと思う。正直、たまたま有楽町駅前にいたから寄った方が圧倒的に多かった模様。前も別なイベントで感じたことなんだけど、意識の高い方・東北のことを気にかけている方が多くいらっしゃるのはまぎれもない事実。今でもそう。「(関東、東京など被災地以外と)温度差がある」と言うのは、ハッキリ言うと、考え方がずれていると言わざるを得ない。
まだもしかすると間に合う方がいるかもしれないから、今日までの開催のことを急いで記しています。
こんな方々もお待ちしてますよん(^^)!
陸前高田・たかたのゆめちゃん!ケセンロック以来の邂逅。相変わらずキュート♡
ゆめちゃんと一緒に。敏腕ディレクター(笑)、タコマツとパチ☆
恋し浜のホタテをがっついておみやげも買って行ってくれたタコマツ。サンキュ!
雨が降りしきる中でもキレッキレなダンスで道行く人の足を止めていた(マジ!)、大船渡・おおふなトン♪
大船渡のつばき娘ともパチ☆
岩手県立大学を卒業して今は東京でがんばるサチコくんも来ておりました。ということでお疲れさん会はサチコおすすめの餃子のお店。キミ、よく知ってるねぇこんな銀座界隈のお店!
ちょっと、のつもりが、うーん…すごい会計の金額になったなぁ。飲んじゃったもんなぁ。笑。でも餃子がマジで美味しかった!ここはこれから、野音とかのライブ帰りに寄っちゃうと思う。
サチコともやっぱり、発信力とかそんな話になった。彼はネット系にも詳しいのでね。我々にまとめて相談してくれたら、たぶんいい仕事しまっせ♪