見てきましたー♪
箭内道彦さんがカメラ一台でブラフマンのことを追いかけて、制作したドキュメンタリー。
もともとこういう方向でこのドキュメンタリーを作るつもりだったんだろうか。
それとも、制作を始めていったらこういう展開になっていったんだろうか。
なんとも不思議な作品だったと思う。フォーカスを当てたい(箭内さんが当てたいと思っていた)場所が、ワタシ的には今ひとつよく分からなかったんだけど、でも、この先もバンドとして生きていく「ブラフマン」を見ていれば、あぁ、って。合点がきたりする時があるのかもしれないから、それでいいのかなぁ、って。答えはすべて、その中で完結している必要はないよね。
これくらいのネタバレは良いかな?横山健さんが答えていたインタビューにはちょっと吹いた。笑。ブラフマンのことを「(演奏は)ヘタ」と言い放ちつつ(俺もヘタだけどさ!って健さんは自分自身のことを言っていたが)、でも、心が震える彼らしかできないライブをする、って…健さんの言葉でもっと上手く言っていたのだけど(正確な発言は映画で確認してください)。
そうなんだよね。上手いこと、が、イコール、いいバンド、とか、カッコいいバンド、とか、そういうのではないんだよね。もちろん、上手いということで感動を与えられるような人もいるとは思うのだけど、それが全てではない、と言えばいいのか(でもワタシは決して、ブラフマンをヘタだな〜とか、思ったことはないけれど)。
みなとみらいで映画を見て、そこでトミちゃんとランチをして。眺めがいい。今日は良き休日でした☆
ブラフマンと接点なんかゼッタイ持たないと思ってましたけどね。
盛岡のライブハウス・clubchange Waveが移転してこけら落としライブはブラフマンで、この日は予定があったからライブに行けなかったんだけど、「ちえさん、打ち上げにだけは来なよ、お祝いだから顔出してよ!」ってチェンジのスタッフが誘ってくださって、でも、それでも行かなかった人だよこのワタシが。だって怖いじゃん!笑!
それからわずか3か月で震災が起こって。震災から1か月後、ライブハウスを助けるべく「行動」を見せたのが、ブラフマンだったね。
ワタシは本当に記憶力が悪いんだけど、あの日あのライブのことは一生忘れない。今でも、目の前にあの日のいろいろな光景が浮かぶ。
正しいことが何かと考え立ち止まるよりは、正しいのか分からないけど動いていける人間でありたいと思う。教えてくれたのは、ブラフマンだよ。怖いし、一生、近寄ることはないと思ってた人たちだよ。
そんなブラフマン映画を見てたら、トシロウ(TOSHI-LOW)神のヘアスタイルもなかなかカッコいいなぁ、とか思ったり。ワタシも意外に近からず遠からずになりましたが。
先週末。こんな感じで、右半分から下サイドは久々に刈り上げてみました♪
そんで左サイドは刈り上げなしのガーリーです。うふふ。
(注;写り込んでいるブラザー・コーンさんみたいな人は美容師さんではありません。念のため。笑)
まっ下サイドがこんな恐ろしい(もっと色は落としてます)ことになってることは内緒です。髪をおろせば分からない。いひひ☆
そうなんです、ブラザー・コーンさんみたいな人は、レディオベリー(FM栃木)のレポーターとしておなじみ、アトムくん!Frontier Backyard・田上さん(写真・右/栃木出身ね)が「いい飲み屋さん知りませんか〜?」と聞いたら、即座にいくつか答えるアトム!さすが!でもそんな彼はパーフェクトな下戸!爆!!!
明日にはツイッターとかでお知らせしてオープンにする予定ですが、またまたフライングでお知らせしますと、来週の月曜(7/13)にKesen Rock Festibval(ケセンロック)のミニ特番をFM岩手でオンエアします。田上さんの声も乗せます。ケセンのライブステージではない魅力を語ってもらいたいなぁ…と考えたら、すぐに田上さんのことが頭に浮かんで、関係各位に連絡してお願いしちゃいました♪
今日はまったく休むつもりが、特番作りをして、いま一段落。番組、おたのしみに☆ケセンの会場では、お一人でも多くの方に会えたらいいな、と、心から思っています(^^)
…やっぱり貧乏性だなー。家にいるとダメだなー。笑笑!