旅をする木

週末から岩手へ行きただいま帰って参りました!たかが数日だけど十数日経っているかのように濃い。笑

まず今日のことから書こうかしら。宇都宮で途中下車して、髪の魔術師の元へ向かう♪

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何度か書いてるけど、魔術師は岩手の奥州市出身で同郷なのよね、ワタシ。宇都宮でこんな出会いがあるなんて、というご縁もさることながら、やはり魔術師のテクニックが素晴らしすぎまして、どうにも美容室が変えられず早や何年でしょうか?笑

今回もワタシの想像を200パーセント超えるスタイルを作ってくれましたん♪

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よっしゃ!!!最高です!!!もう本当にムッチャクチャ気分がいい!!!

 

そんで、宇都宮のおかあさんに会いに行って毎年恒例の江刺りんごを持っていき、

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山菜ですよ、もう。一足早く春を味わい(って今日の気候は完全に春でしたな〜)、コチラに向かーう♪

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スノーキーレコーズ♪

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週末のみレコード屋さんの隣のスペースでこのバーがオープンするのだ。いい雰囲気〜(^^)☆F.I.B Journalの新譜、さんすけさんからお預かりしてきたので聞くのが楽しみじゃ♪

そんで駅に向かうバスを待ってたら、FM栃木の「高橋克典くずれ」と小バカにしていた(年上だが…笑)営業さんにバッタリ遭遇、一緒にバスに乗って帰るというたそがれチックなことをしての帰宅でございます。

 

日々、いろんなことがあってなんだか忘れていたものを取り返しに行けた、そんな数日間だったように振り返って思います。おまけに、モロッコに行って以来のリュックを背負って行ったら、モロッコで読もうと思っていた本が入っていてそのまんまになっていました(そんなことも忘れていた)。

星野道夫さんの「旅をする木」です。

今日、帰り道から読みはじめた。うまく表現できないけれど、ここにも、忘れていたことを取り戻せる文章がふうっと顔を出しているような気がします。もうひとつの時間、を心の片隅に意識できるかどうか、それは天と地の差ほど大きい、って記しているページがあるけれど、あぁ、モロッコで感じたことはまさにこれだな、と。もうひとつの時間というのを体で感じてきたんだな、と思うのです。

この本、インタビューでお会いした時にCaravanさんにもらったんだ、2冊あるから、って。

読むべき時に不思議と本とも出会いというのがあるというものですね。今読むから、分かることがあるような気がする、なんとなく。きっと生きてる日常の人間社会でも同じことが言えるでしょう。そういうことを信じて、また日々の、生きていて人と会うことを恐れないようにしよう、とか思ったりしたわけです☆

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